昨日は、お手伝いをしている山梨のブドウ畑のワイン会のため、北品川にお出掛けしました。
2006年と2007年モノを垂直試飲です(2007年モノは拙宅にも先日届きました)。
どちらも手塩にかけて育てられたカベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインです
2006年は、買ってすぐ飲んだ時よりも明らかに熟成が進み、香り、味わいとも深みを増して美味しくなっています。
それに比べると2007年は若く、現時点ではまだこれからという感じがしますが、こちらも熟成が楽しみです。
少しデータをつけておきます。
どちらも選果台を導入し、厳選されました(作業はとっても大変でした~)。
糖度、酸度ともなかなかのレベルで、だからこそ長期の樽熟成が可能となる良いブドウだそうです
2006年
日照時間 -
積算温度 約1750℃
平均糖度 20.72
平均酸度 0.73
2006.10.21収穫(収穫直前、畑がイノシシに襲われるハプニングも)
オーク樽で約25ヶ月間の長期熟成
2008.11.25ビン詰め
2007年
日照時間 約1550時間(平年より約90時間長い)
積算温度 約1330℃(平年より約420℃低い)
平均糖度 20.45
平均酸度 0.73
2007.10.20収穫
オーク樽で約26ヶ月間の長期熟成
2009.12.22ビン詰め
美味しいワインを飲むために、今年も作業頑張るぞ~。