スティングを知らない | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。




「伝記世界の作曲家」という偕成社から出ている児童書の伝記シリーズがある。
世界の作曲家の伝記ラインナッブがすごいのだが、ビバルディとかバッハから、ベートーベン、シューベルトはもとより、最近ならバースタイン、クラシック以外にも、ジョン・レノン、エルトン・ジョン、ボブ・マーリー、スティングなどもある。

今の相棒のM田さんから、尋ねられた。

「スティングって知ってますが?」
「ああポリスの?」
「有名ですか?」

というか、スティングを知らない人がいたことが驚きだった。
そうか、洋楽、ロックを聴かなきゃ知らないの
かあ。

「有名ですよ。この前、来日してましたよね」

「有名なんだ」

確かF野さんがスティングのコンサート行ってたなあ。
さすがに同じころ来日したボブ・ディランはノーベル文学賞取ったから知ってるよなあ。となるとこちらも来日していたエリック・クラプトンも洋楽やロックを聴かなきゃ知らないか。

シリーズにあるエルトン・ジョンは、ダイアナ妃の葬儀で歌っていたから知ってるかも。ボブ・マーリーは知らないかあ。

そう。洋楽、ロックを聴かなきゃ知らないダロウな。大丈夫、充分生きていけます。

ちなみに「見つめていたい」や


「ロクサーヌ」




「ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ」




「高校教師」


「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」


「オール・ディス・タイム」


とか有名な歌ですと、語りたかったけど言えなかった。

結論

「スティングを知らなくても生きてはいける」

M田さんは私より少し年齢が下。でも、少し人生を損してるかもしれない。