いわゆるポイントの最初はTSUTAYAなど運営するカルチャーコンビニエンスクラブ、通称CCCが始めたTポイントで、それがはしりだったかと思う。
そのTカードの利用者が消費情報の提供の対価としてポイントが付与されるのだと教えられた。その大量の情報はメガデータと呼ばれるもので、貴重な消費データの蓄積だ。
直接の個人情報と切り離されているはずだが、ちょっと嫌な気がしないでもない。それを知っていてポイントを使わないことで個人データの提供を拒んでいる方も多い。
私自身は情報提供してこんなに容易くに対価がいただけるなら使わない手はないとは考えている。もちろんTポイント以外に、dポイントも、Pontaも、楽天スーパーポイントも使っている。
今では日本でポイントは切っても切れないものになっているが、ポイントは現在、何千万、何億円の規模で経済活動で動いている。
国税庁が、このポイントを所得として税金分として徴収する動きがある。法整備がされて近い将来、源泉徴収されて何pointは引かれるということだ。
じゃあ、確定申告をしたら、徴収分のポイントが返ってくるのかなあ。マイナポイントで返ってくるから、先にマイナカードってなるんだろうな。あっ私、マイナカード作らない派なので。(笑)
