#3565 Te和尚からのお悔やみ | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

昨日は遅番。今日の午後、中央本部で続けて会議があり、何かメールで入ってなかったかとチェックをいれたら、Te和尚から親父への悔やみのメールが入っていた。

昔の上司のMiさんのことで、在家出家して、本名と絡めて法名をTeと名乗っている。勝手に「Te和尚」と呼んでいる。母の葬儀のときは墨染の衣を着て来られたのでビックリした。今は再雇用でチームNがある建物の別の部署で働いている。

数年前、大病を患い、酸素ボンベを手放せなくなってしまったが、今も元気で働いているようだ。

別に方から退職の挨拶もいただいた。3月ももう半ば、あちこちで退職される方の噂を聞く。自分と関係のあった人々、就職したときに管理職だった終戦直後の世代、団塊の世代、そして今、次の「ALWAYS 三丁目の夕日」世代が退職の世代になりつつある。何となく淋しい。

一昨日は、去年退職した Mi城さんがイギリスから帰国して、顔を見せに来てくれたが…

月日は人の感情や事情と関係なく、淡々と粛々と流れていく…寺山修治ではないが、生別、死別を問わずに別れるために人生はあるのかもしれない。

「サヨナラだけが人生さ」

でも、古田のヤクルト退任のときのように軽く手を振り、こう言おう。

「さようなら、また会いましょう。」


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