昨日は遅番。今日の午後、中央本部で続けて会議があり、何かメールで入ってなかったかとチェックをいれたら、Te和尚から親父への悔やみのメールが入っていた。
昔の上司のMiさんのことで、在家出家して、本名と絡めて法名をTeと名乗っている。勝手に「Te和尚」と呼んでいる。母の葬儀のときは墨染の衣を着て来られたのでビックリした。今は再雇用でチームNがある建物の別の部署で働いている。
数年前、大病を患い、酸素ボンベを手放せなくなってしまったが、今も元気で働いているようだ。
別に方から退職の挨拶もいただいた。3月ももう半ば、あちこちで退職される方の噂を聞く。自分と関係のあった人々、就職したときに管理職だった終戦直後の世代、団塊の世代、そして今、次の「ALWAYS 三丁目の夕日」世代が退職の世代になりつつある。何となく淋しい。
一昨日は、去年退職した Mi城さんがイギリスから帰国して、顔を見せに来てくれたが…
月日は人の感情や事情と関係なく、淡々と粛々と流れていく…寺山修治ではないが、生別、死別を問わずに別れるために人生はあるのかもしれない。
「サヨナラだけが人生さ」
でも、古田のヤクルト退任のときのように軽く手を振り、こう言おう。
「さようなら、また会いましょう。」
Android携帯からの投稿