開封 もう一つのテーマパーク、「清明上河園」（せいめいじょうがえん）です。ここも広大なので、時間あるのかな？と思ってましたけど、結果はやっぱりチョイ厳しいものでした（笑）。
テーマは「清明上河図」という絵巻物を再現したというもので、ここも何と中国の観光地評価で最高の５Aを獲得してるらしい。
「清明上河図」って、日本にもそういう名のものがたくさんあるのですが、ここは北宋時代の画家、張択端（ちょうたくたん）氏の再現。中国でも人気の絵らしいですね。それにしてもすごい人。それに、ここにもでかい楼閣がある。
中は至る所でショーや見世物をやっているようで、私らは、船上から城壁を責める？、まあ日本でいえばUSJのウォーターワールドのようなものと、天女の舞い？？を見ることになりました。
船上から城壁を責めるショー？すごい人でよく見えなかったんですが、爆音や炎はとても日本では出来ないであろう迫力！音で床が揺れましたからね。
天女の舞い？？川の上にジップラインみたいなのが架かっていて、武人っぽい男性がくるくる回ったり。天女が紙吹雪を撒きながら空を舞うというもの。武人の方はちょっと笑える。
やがり中国はすごい、日本のテーマパークと少し違う。照明も演出も金がかかっているし変な規制もなさそう。しかし中国はどこも広すぎ。とてもリタイヤしてからゆっくり巡る・・なんていうのは厳しいかも。
