宮城県仙台市とその近辺を中心に活動
している、家庭教師のんのんです。
勉強を教えるだけではなく、その子の心の
支えになれるような
教師を目指しています✨
合格体験記を書いてみます♫
こんばんは!家庭教師の、のんのんです
先日の記事では昨年英検準1級に合格したことを書きました
今日は準1級の合格のために何をしたのか、合格体験記という形で書いてみたいと思います。
また「ここはこうしておけばよかった…」という反省もあったので、もし英検準1級を受験する方がいらっしゃいましたら、お役に立てたら嬉しいです
英検準1級学習の流れ
英検準1級を受けようと思い立ったのは昨年の3月。
公立高入試が終わった直後でした
その時、試験の約3ヶ月前。
時間があるようでない…そんな微妙な時期でした😅
そして最初にやったのはこちら。↓
とりあえず英検2級で忘れている語彙がないかどうか、文単を聴きながら何度も音読しました。
文単はリスニングや読解力、語彙も身につくのでとてもオススメです💡
ただ、受験級のものを使用すると「難しい…もういいや」とギブアップしてしまう人も結構多いです。
しかし文単自体はとても良いテキストなので、個人的には一つ下の受験級のものから始めてみても良いと思います💡
幸いにも普段、家庭教師で英語を教えている事もあり、英検2級で忘れている語彙は少なくて済みました。
そして最後までリスニング&音読を済ませ、「早く英検準1級の勉強を始めなければ」ということで…
最初はこのテキストを使用しました。↓
最初から過去問を解いて自分の力を図る、というやり方もあるのですが、私の場合はモチベーションを何としてでも保ちたかったので、このテキストを最初にやることにしました。
それでも、英検はなんといっても過去問が命です。
そのため、このテキストはあくまで過去問をやる前の練習段階として1周ザッとやる程度に済ませました。
ただし問題形式や解き方の説明はよく読み、分からなかった単語などはノートに書き留めて進めました。
大体1週間〜10日程度で済ませました。
その次にやったのは、1番肝となる、これ。↓
過去問です。これを約2か月ほど、ガッツリやりました。
英検過去問といえば、旺文社がメジャーですが、私は今回赤本シリーズを使用しました。
(ちなみに2021年度なのは某フリマサイトから購入したため)
理由としては
○過去問が9回分収録されており、たくさん練習できる(旺文社は6回)
○リスニング音声を聴ける期間が長い!
(赤本シリーズは4年、旺文社は2年です。中古で過去問テキストを買う人は。赤本シリーズの方が音声を長く聴けるのでオススメです)
○解説ページで覚えるべき単語がチェックできるよう、わかりやすく書いてある
(旺文社もそのページはあるのですが、個人的に赤本シリーズの方が見やすくて好きです。)
の3点です。
あえて赤本シリーズの過去問のデメリットを挙げるとすれば、
○解説の説明が旺文社よりも固い表現に感じる人がいる
→赤本が使い慣れている大学受験生なら、特に違和感は感じないと思います。大学の過去問に特化している出版社のため、赤本に馴染みのない方は解説の表現が少し固いと感じるかもしれません。
○分厚いので、持ち歩きが不便
→私は自宅学習派なので、不便を感じませんでしたが、外で勉強したい人は持ち歩きが大変かも。
くらいだと思います。
ただ、英検2級以下を受験する生徒さんたちには、基本的に旺文社の過去問を薦めています。
やはり旺文社と比べると表現が硬い部分は否めない部分もあり…
英語を勉強し慣れている大人の方、大学受験を控えた高2以降の生徒さんは赤本を、そうでない方には旺文社のものを使うようにお薦めしています。
そして過去問演習では何をしたのかというと…
(次回に続く)