イベント中盤に設けられたサンタコスクイーンコンテストが終わると、事前にコップ3つ付きのノンアルコールシャンパンを購入した入場者は、お目当ての出演者からシャンパンを注いでもらい、乾杯出来る楽しげな趣向があったのですが、前述のとおりで座席のほぼ真ん中に位置していた私は、ほぼ身動きが取れなくてその儀式に加わる事は出来ませんでした。
続いてライブステージが再開されたのですが、前半6組の持ち時間が15分だったのに対して、後半7組は20分の持ち時間となり、まずは大分のアイドルユニットChimoが登場しました。
6人いる筈のメンバーは当日3人による登場で、高校3年生の2人に対して中学3年生のあかねは、私が初めて観た時にはまだ小学生であり、衝撃のあまり？物販に突入してしまった思い出があるのですが、Chimoメンバーで私がチェキ撮影に挑んだのは、今のところののこ（現在DEARKISS）とあかねの2人しか居ないところ、久しぶりに観たChimoのステージではいよいよあかねが、中核メンバーとして堂々と機能している事がよくわかりました。
4曲披露した中にはののこ在籍時からの楽曲「恋のドキ学説明書」「DENGEKI Lover」も含まれており、当時よりダンスのキレが素晴らしかったののこの姿を頭に描きながら、懐かしい思いが込み上げてきてステージを眺めていたところ、高3のみくがあかねと身長が変わらない事もあり、この2人がトップで並んだ時の絵はキュンとくるものがありました。
コンテストではピンクのコスチュームが映えていたみく
続いて登場したCherishは6人による登場で、1年前に同じくあるあるCityで観て以来だったのですが、自己紹介を聞くと研修生を名乗るメンバーが多かったのは、昨年と同じ状況だったものの従来のメンバーイメージとは異なり、清新な雰囲気を漂わせていた約2名が少し気になりました。
コンテストに出場していた宮咲ゆめは正規メンバー
続くパピロジェは4人によるステージで、パピマシェの咲井綾音が兼任で加入して以降は、たしか初めてステージを観たと思うのですが、このメンバーだとどうしても長身でスレンダーなAyaneに対して、目が惹きつけられてしまうのは致し方ありませんでした。
コンテストではコスチュームがオフショルである事を強調していたShion
そして次がようやくMilk Shakeの出番となったのですが、当日は6人のうち半分の3人が欠席だった為に、必然的に絢優の歌うパートも多かった事から、煽りでステージからホールに降り視界から消えるシーンはこの日無かったものの、4曲の歌い出しは全てあゆが担当して歌声を存分に聴けたのは幸いでした。
「手をつなごう」「日曜日は大キライ」「My Destination」「Shi・Shi・n」といったセトリでは、荒ぶる曲が避けられ比較的おとなしめではあったのですが、宇佐美彩乃が中心となってリードする形は絶対的だったところ、あゆと愛田桜子の存在感もステージにしっかりと見られて、年長で若手を引っ張ってきた矢澤咲希は間もなく卒業してしまうものの、私がまだ確認出来てない中1の新メンバー海波きらは、結構な破壊力を持っているように伝え聞いているので、葉月ひなのを加えた5人によるステージを、また近いうちに観られる事を楽しみにしておきます。
MCの中ではメンバー6人のうち3人が、クリスマスに誕生日を迎える（あやの24日、あゆ・ひなの25日）為に、Milk Shakeは聖なるグループであると言い張っていたあゆだったのですが、今後は自分達の事を神様呼ばわりするようにと、悪ノリしていたのは少し言いすぎだったでしょうか（笑）
当日特典会で撮影した写真をチェックしていると、知らぬ間に社長が映り込んでいました（震）