ステージは残り3組となり次に登場したCANDY GO!GO!の7人は、私は5年前の初見以来4回目ぐらいの遭遇だったのですが、なぎさりんが早口でまくしたてるMCが懐かしく、当日は出番を王道アイドルに挟まれた為に、意識して一番アイドル寄りの衣装を選んできたと言っていたものの、ロックテイストのブラックに少しカラーラインが入った程度で、渋谷系ガールズロックユニットの看板を容易に下ろす気配はありませんでした。
開演後2時間半足らずでようやく登場した全力少女Rの7人は、候補生の柳川みあが12/20から始まる舞台出演を控えていたので、成瀬未夏が全編を通しての出演だったのですが、オープニングの「ウ・ナ・ギ・ノ・ボ・リ」に続いた「喰らえ!魂の一杯」は、この曲がBGMで繰り返し流れる東京ラーメンショーに、10月末の初日に参戦するもラーメン2杯を食すだけで、あいにくライブステージを観られなかった私にとっては、結果的に格好のリベンジとなり胸のすく思いがあったのですが、「ウ・ナ・ギ・ノ・ボ・リ」のc/w曲で久しぶりに観た「トキメキのHappy Beat」に続いては、「Boon Boon 全力号」「パラレルガール」のパフォーマンスであり、5曲の中に流星群少女の楽曲が無かったのが少しだけ残念でした。
トリで登場したpimm'sの7人は初見であり、オープニングSEに続く1曲目のトラックがトラブルによって、中々流れてこない嫌な合間を利用して、全力少女Rがラストで披露した「パラレルガール」における、「ヤバいヤバいヤバいヤバい!」「WOW WOW!」という印象的な掛け合いを、機転を利かせ実行する事でホールの盛り上げに成功していたのですが、ステージに立つメンバー達の出で立ちや雰囲気は、少しChu-Zに似ているところが感じられたものの、センター郡司英里沙の容赦なく煽る個性が強烈であり、若い頃より雑誌モデル等を遍歴してきた経験の深さが感じられました。
百晴(百川晴香)の写真集クラウドファンディング特典チェキ券を、ようやく2枚行使が出来てこれはそのうちのピンチェキ1枚なのですが、やっと写真集の感想を直に伝える事が出来ました。
かにょん(廣川かのん)と舞花の2人については、昨日(12/20)より「まいかのんと学ぶしらないせかい」というニコ生番組がスタートしており、今後も隔週水曜日の19時からの放送が行われる様子です。
えりぴょん(岡崎絵理菜)も出演する番組を私は期待するも、今のところその動きは全くもって無いんだそうで、全力少女のニコ生チャンネルは有料であるものの、今年の2月に「ゆるぱわー放送局」の第1回が放送されて以降、11月の百晴生誕イベントの中継まで全く配信がなく、契約解除のタイミングをずっと図っていただけに、なんとかこちらも活性化してもらいたいものです。
当日は久しぶりにえむろん(江室里香)の元にも参じたのですが、なんとリアル誕生日だった3/15の定期公演以来であり、すっかりと20歳が板につき存分にオトナの色香を放っていました。