Sororベイビ→ズの出番が終わると、Pefoho☆ismを挟んでいよいよCRUiSE!の登場となったのですが、ヒペリカムの精鋭メンバー達が集結して、4月に立ち上げたこのユニットは、てぃな（仲村星虹）という年少ながら強力な援軍を加えて、どのようなパフォーマンスを繰り広げるのかに、大きな期待が集まっていました。
当日までに私がCRUiSE!のパフォーマンスを見たのは、4月に2回行われたニコ生放送「PUSH UP MUSIC!」だけであり、現場に参戦出来たのは今回が初めてだったのですが、2回ともがてぃなをはじめ欠員のあるステージだった事から、8人フルメンバーでのパフォーマンスを見るのは、このステージがまさに初めてという事になりました。
淡々としたパーカッションリズムのSEに乗って登場したメンバーは、最初の数分はダンスを披露してくれたのですが、その中ではれいにゃん（城木怜美/左）のアクロバットも含まれており、ステージへの期待を大きく煽るものでした。ニコ生では2回とも「17才/森高千里」でスタートしており、個人的にこの曲に関しては、現状のCRUiSE!には似つかわしくないような気がしていたものの、当日はいきなり「Over The Future/可憐Girl's」のカバーから始まったのは、馴染んでいたのもありとてもフィットし良かったのではないでしょうか！
Sororでは「青」担当のななちゃん（赤星那奈）ですが、やっぱり「赤」が馴染みがあっていいですね♪
ちょうど1年前のこのステージから、一気に人気が爆発したそら（夏野大空）ですが、SunShineGirlの名前に恥じずやはり太陽の下で大いに映えていました♪
総長（佐々木えりな）はでるもーずでの演技が気に入っていただけに、今後舞台での姿が見られないのは残念ですが、既にこのユニットには欠かせない切り札となっている感があります♪
2曲目は「オレンジノート/ももいろクローバーZ」だったのですが、当日は髪の毛をストレートで通していたはるごん（殿川遥加）は、激しいダンスで終始髪の毛をぶんぶん振り回していたのが印象的でした！
背の高さでいくとそら・てぃなの2人が2トップを形成していたのですが、今までそらは総長と組みバックをしっかり締めているイメージがあったものの、この2トップが前面に躍り出てぐいぐいと引っ張るシーンがあったのが、ユニットの新しい魅力となっていたように感じました♪
3曲目は「恋のプリズン/ひめきゅんフルーツ缶」だったのですが、昨夏はこのみゆう（青井海優）とゆっぴー（藍崎ゆきね）が中心になって、「ヒペリカム ではありません。」名義で愛踊祭を戦い決勝に進出した経緯もあり、今夏のチャレンジも期待していいのでしょうか？
4曲目の「たまゆら青春DAYS/CandyBox」は、どうやらライブの定番となりつつあるようで、私にとってはこの曲を見るためだけでも、CRUiSE!のライブに通う価値がありそうです！
当日は後の物販でCRUiSE!メンバーと、久しぶりに交流する事が出来たのですが、みゆうだけはStereo Fukuokaでずっと捕らわれていた為に、全く話せなかったのが悔やまれました…
ステージのラストは「BUNBUN NINE9'/CheekyParade」で締められたのですが、てぃなが想像以上にCRUiSE!にフィットしていたのは、驚きだったと共に今後の大きな期待が膨らみました♪