【試合結果】2013年12月30日(月)市ヶ谷チョコレート広場 | 我闘雲舞(ガトームーブ)公式ブログ 

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テーマ:

『Gatoh-Move Japan Tour.81』


☆2013年12月30日(月)
市ヶ谷チョコレート広場
観衆70人(超満員札止め)



◆オープニング


 この日は我闘雲舞の日本国内100回目の興行。めでたく札止めとなったが、もう100回もやってればみんなやることはわかるだろうからとさくらの前説は手抜き気味で進行となる。


 いつものようにさくらが『ノリノリのうた』を歌おうとしたところで、今日の乱入者はなんとアントーニオ本多。3本のベルトを持ったアントンを客席は大歓声で迎え入れる。アントンが『ノリノリのうた』を歌いたいとアピールすると、当然のように観客はアントンを支持。


 「民意を得ることができましたので」とアントンが『ノリノリのうた』を歌うが、おにぎりつながりからか、途中から、歌詞の中の“彼女”が画伯になるという脱線ぶりだった。

 入場式の挨拶は帯広。「今日の3WAYマッチはアントン監督の映画『OVER THE HILL』の完成記念試合です。先ほど『OVER THE HILL』の意味をアントンさんにきいたところ、丘を越えるという意味のほかに、試練を乗り越えるといった意味もあるそうです。我々にとっての試練は今日の3WAYマッチ、それを乗り越えた先には『OVER THE HILL』のDVD、1本2000円がたくさん売れるのです」と宣伝的な話をしてから、元気よく掛け声で大会スタート。


◆エキシビションマッチ マサ高梨 vs ペパーミント


 高梨がレフリーで、さくらがエキシビションの相手と思いきや、さくらが高梨を押して、高梨vsミントとなった。


 高梨の強烈な水平チョップをくらいながら、ドロップキックで反撃するなど、今日も3分間を必死に闘ったミントにあたたかい拍手が送られた。


◆第1試合 タッグマッチ 15分一本勝負
○里歩&マサ高梨(6分33秒、エビ固め)円華&サワディー仮面×
※くるくるリボン


 レフリーのさくらに仕込み通り大きな声援が飛ぶと、さっそく選手が「仕込んだな」とばかり一斉にさくらに抗議。

 高梨とサワディーが先発するが、レフリーのさくらが怠慢でフォールが遅れるなどして観客も「えーっ」の大合唱。高梨も猛抗議するが、逆にさくらにチョップをくらい「クソレフリー、仕事しろっ」と怒っていた。


 里歩と円華にタッチすると、里歩が華麗な動きで円華を翻弄して大きな拍手。里歩と高梨がガトムートレインにいくと、高梨は先ほどの腹いせとばかり、さくらも無理やり巻き込む。そして里歩が円華、高梨がさくらに同時にニコニコ印をきめた。

 サワディーが入り、観客と「サワ、ディー、カー」を唱和しながら高梨にチョップ攻撃。フォールにいくが、心なしかさくらのカウントが早め。

 円華にチェンジすると、高梨にニードロップを落とし、チョップの打ち合いに。円華がフロントキックを放てば、高梨もジャンピング・ハイキックと意地を張りあう。


 高梨が里歩にタッチすると、里歩はジャンピングニーを円華とサワディーに立ち続けにきめて「おーっ」とアピール。円華が壁に里歩をふるが、里歩は壁を利用して反転クロスボディを放つ。


 5分経過。円華が里歩に頭突きからサワディーにタッチ。サワディーはフィッシャーマン・スープレックスでカウント2を奪い、変形キャメルクラッチで里歩を絞め上げるが、これは高梨がカットに入る。

 サワディーは高梨をつかまえて、スクンビットソイ・サンシップサン・タップヌーンを狙うが、案の定、技の名前を言っている間に、背後から里歩のニーをくらってしまう。里歩は続けてフットスタンプをサワディーに落とすが、カウント2。


 それでもニールキックで反撃したサワディーは、めげずに「スクンビットソイ、サンシップサン、タップヌーン…」とアピールするが、里歩に逃げられ、そのままくるくるリボンがきまり、カウント3。

 サワディーは、円華に「技の名前が長すぎる…」と注意された。


◆第2試合 3WAYマッチ モノボケデスマッチ(15分)
○“黒天使”沼澤邪鬼(2ポイント)vs アントーニオ本多(1ポイント)× vs 帯広さやか(0ポイント)×
※ポイントにより沼澤の勝ち。


 入場したアントンは、なぜかカゴにいろいろなものを詰めて持参し、コーナーのあたりに置く。「それでは、これからおこなわれるモノボケデスマッチのルールについて説明します」と、いきなりこの試合がモノボケデスマッチだということが判明。観客のざわめきに、アントンは「攻めの姿勢は崩しません」と宣言。

 1カウントのフォールをとった選手が1回ボケて、レフリー円華の判断によりポイントが入る。15分間で多くポイントのとった選手の勝利となる。同時に2人から1カウントをとったときは2回ボケられる。


 ゴングが鳴り、3人のバックの取り合いからスタート。アントンが帯広をフォールしようとするが、沼澤のカットでなかなか1カウント入らず、アントンは不満顔。


 ここで沼澤が「待てー」と試合をストップ。「確かに映画が出来たのはめでたいけど、今日、俺は初めての会場で楽しみにしてたんだよ。来てみたら、なにがモノボケだよ? カード発表するときに言えよ。いきなりモノボケって。自分は普段デスマッチとか真面目な試合をしてるんです。考えてみなよ、プロレスだよ。モノボケって、天国で力道山も怒ってるよ。力道山アングリーですよ。だいたい、グレートムタとかモノボケとかする? ムタのショートコント、とかやらないでしょ。カブキさんだって、ヌンチャクをふったら、実はハンガーでした、とかやらないでしょ。そんなボケ吐かないでしょ。吐くのは毒ギリだけでしょ。(うまいっ!と客席拍手) 拍手はいらないっ。プロレスやりにきてるんだから。プロレスだけじゃない。他の仕事、たとえばピエロだって、人を笑わせたりするか?・・・・・・・するか。したね」と言うと、いきなりダブルラリアットを放ち、アントンから1カウント。

 「1回目ハードル高いなあ。さんざん言ったはいいけどさ」と苦笑の沼澤は、ハロゲンヒーターを取り出し「ハロー、元気? …ハロゲン」とうまいことを言うも「それはモノボケじゃなくてダジャレ」というレフリー円華のジャッジにより、ノーポイント。

 アントンがボールを使って「ボーリングの玉の出るところ」をやるも、ウケずにノーポイント。アントンはボールを叩きつけてくやしがる。帯広は2人から同時に1カウントをとり、「下着」「マッチ売りの少女」と2回ボケるも、全くウケずにノーポイント。

 5分経過。沼澤がダブルDDTで2人から1カウント。「ダジャレじゃないんだね」と確認しつつ沼澤は、鍋とやかんで「ロボコップ」。これが大うけして、ついに沼澤がポイントを獲得する。だが、もうひとつのスプレーを使ったスペシウム光線はイマイチでノーポイント。

 アントンは2人まとめてダスティで2ボケの権利。ヘッドギアで「脱皮」とするがノーポイント。「勢いじゃん…」という声に「勢いダメ?」と確認したアントンは、続けて蚊取り線香で「トンボ」とやるが「意味が分からない」と円華にダメだしされてノーポイント。いちいちモノにあたって叩きつけるアントン。

 10分経過。帯広が帯広マジックでアントンから1カウント。「しかし…」「あー…」と悩んだ帯広は、鍵を取り出し「ミラクルハウスっ」とやるが、みんな意味がわからず「????」と一瞬時間が止まる。「花園的な…」と帯広がフォローするが、ますます意味がわからなくなるみんな。

 沼澤は、あえてモノを使わず、窓を見て「いい絵だなあ、笑顔が描いてある」とボケるがダメ。アントンは養生テープを眉毛に貼って「両さん」とボケようとするも、テープがとれる失態。

 帯広は「あなたが落とした、しょうもないものは、このプラスチックのケースでしょうか。それともこちらでしょうか」と、ひとりだけ全然違う方向に進んでいて収拾がつかない。

 残り時間が少なくなり、一気にみんなのボケのペースが速くなり、フォールのとりあい、モノの奪い合い状態に。


 アントンの紙コップを使った「宇宙人」はノーポイント。

 沼澤が、ボールとヘッドギアで「僕の友達のヘッドギアくんです」と腹話術をすると、これは円華がポイントをいれて、沼澤が2人を突き放す2ポイント目を奪取。

 残り1分。帯広が、ハロゲンで「タケコプター」をやると、ようやく普通のモノボケをした帯広に感心の声はとんだがポイントにはならず。

 アントンの「世界一面積の多いアマゾン川では…ポーン。ポロロッカ」という早押しクイズネタがウケたため、1ポイントが入る。

 もうみんなテンパっているため、沼澤はどん兵衛で「赤いきつねと緑のたぬきー♪」と、全然普通のことを言っている。最後に帯広が「人間発電所」と、また難解なボケをしたところで、タイムアップ。

 アントンはポロロッカで1P、沼澤がロボコップと腹話術で2Pということで、沼澤の勝利となった。


 最後にボールを沼澤に渡したアントンが「最後にボケてもらいましょう」と無茶ブリすると、沼澤はボールを転がし「アントーニオ本多氏の考えた試合に、うまく転がされました」と見事に答えて才能を見せた。


 アントンは「ひとことだけ言わせてください。映画を作りまして、それは沼澤さんを後世に残したいという意志と、おびちゃんを撮りたいという意志の2本立てでした。賛否両論の映画ですが、どちらなのか、ぜひ買って確かめてください。ありがとうございました」と挨拶した。


◆第3試合 シングルマッチ 15分一本勝負
○さくらえみ(11分22秒、エビ固め)「ことり」×
※回転エビ固めを切り返す


 大きな「ことり」コールで試合スタート。


 腕の取り合いから、さくらは噛みつき。レフリーの円華に注意されると、ちょっとだけ噛みつく。

 さくらのボディスラムをこらえ、一本背負いをきめた「ことり」は「いっぽーんっ!」とアピールしたあと、「ハイスピードトレインっ」と叫んで、素早い動きでトレイン攻撃を仕掛ける。


 さくらは、対抗してか両手をあわせて脳天チョップで「いっぽーんっ!」とアピール。柔道に対抗して剣道という意味のようだが、わかりずらく客席も無反応。さくらは続いて「ハイスピードトレインっ」と叫ぶが、走ってまわりこむところを省略して往復して前転する省エネバージョンだった。

 さくらのロメロスペシャルを強引に脱出した「ことり」が、ドロップキックを見舞い、5分経過。「ことり」を思い切りボディスラムで叩きつけたさくらだったが、5分間、「ことり」の運動量についていったせいか、気持ち悪くなってしまい動きが止まる。


 さくらの逆エビ固めは、「ことり」が匍匐前進で素早くエスケープ。さくらは「らららら♪」と言いながら「ことり」に窓枠サミングでブーイングをあびると、ダブルアーム式背骨折り。


 さくらペースで試合が進む中、さくらのジャイアント・バックブリーカーを、足を首にひっかける独特の逃げ方で反撃に転じた「ことり」が、そのままエビ固めから腕ひしぎ逆十字という連携を見せる。さらに「ことり」は巴投げでさくらを壁にぶつけると、当たりの強いドロップキックを2連発。

 「ことり」は窓からのボディアタックから、さくらに肩車で乗っかり「トランスフォーマーっ」と叫んでメキシカン・ローリングクラッチ。


 10分経過。「ことり」はエルボー連打でさくらを客席まで押し込むも、さくらはさくらえみ70キロで反撃。飛距離のある冷蔵庫爆弾で飛ぶが、「ことり」がカウント2で肩をあげる。

 さくらがボディスラムにいくところ、「ことり」が鮮やかに回転エビ固めに切り返してカウント2。続く「ことり」の大外刈りは、さくらがこらえて逆に刈り返すと「もらったっ」と叫んでマヒストラルを狙うが、これを「ことり」がさらに切り返し、あわやのカウント2。

 「ことり」は一気にオリジナルの入り方のジャックナイフ固めできめにかかったが、さくらがこれを切り返して固め、カウント3。


 最後は激しいフォールの応酬だったが、さくらが辛勝をおさめた。


◆エンディング


 高梨は「自分たちが教えたバギーやナッツが今、むこうで教えているミントとこうして今日エキシビションをやって、直接は教えていない選手がこうして日本に来て、なんというか1年は早いですね」と感慨深げ。


 また、明日の大みそかの大会は、メインは純血タッグということだけ発表され、組み合わせは決まっていなかったが、里歩の提案により、この日のお客さんの挙手で決定することに。結果は、里歩&帯広vsさくら&「ことり」となった。


 アントンはあらためて、映画について語る。「今年一年、我闘雲舞でおびちゃんや、さくらさん、里歩ちゃんたちを見て、これは私が見てるだけじゃもったいない。残したい。そう思ったのが、映画を作るきっかけ。プロレスの試合はみなさんも見れますけど、控室での里歩ちゃんとおびちゃんの会話とか、私しか見てないんですよ。これは日本にあるどの映像作品よりいいものが撮れると確信して。確信はしたけど自信はない。それは私に才能がないから。でもやんなきゃって。それと沼澤さん。なんで仲がいいのとかいわれるんですけど、2年くらい前、一般非公開の結婚式プロレスみたいなのが新木場であって、そのとき待ち時間が長くて暇で、沼澤さんと物真似しりとりを始めたんですよ。審査員は葛西さん。私、大惨敗しまして。この人はやばい。残したい。そう思ったのがきっかけで、プラスおびちゃん、あなたたち。最終的には宣伝になるんですが、今日の試合のようなひらめきみたいなものをキャプチャーすることに成功したと思います」


 沼澤も「1本2000円なので、だまされても笑ってすむくらいなので」と宣伝した。

 最後に100回記念大会ということで、さくらが観客に思い出をきいていく。そして新曲『ファイト!』から、いつもの掛け声で100回大会もしめくくられた。


「リャオサーイ?」(左に行くのか?)


「メシャーイ!」(ちがう)


「リャオクアー?」(右に行くのか?)


「メシャーイ!」(ちがう)


「トンパーイ?」(まっすぐ行くのか?)


「シャーイ!」(そうだ!)


「レッツゴー!」


「ガトームーブ!!!!!」

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