台風がやってきております。
今日の夜をめどに暴風域にかかりそうとのことで、職務上、今日は職場で徹夜になることがほぼ確定しているので、風邪を治すために寝てます。(zzzzz)

でもねぇ。 今夜徹夜だから、今寝ろっていわれてもねぇ。 無理ですよ。 とほほ

ところで・・・
まったりと平日に自宅のパソコンに向かうと、思うことがあります。
インターネットをしなかった頃は、家で過ごす方法といえばテレビを見ることでしたね。取り憑かれたように。。。皆さんもそうでしたか?

この8年くらい、パソコンがオンライン化されたからというもの、テレビをほとんど見なくなりました。
週に2~3時間ぐらい、NHKスペシャル・プロジェクトXなどのドキュメント物が楽しみですが他はほとんど見ません。
たまに「さまぁーず」の二人に大笑いさせていただいたりしますが、一番腹立たしいのは民放のニュース番組。テレビ局が大衆に迎合した将来性のない民意を作りあげているように見えてなりません。
それもまるで一貫性がない。しかも、自分たちは絶対に違うくせにありきたりの弱者論。。。
口を開けば「あのとき私たちもそう思ったんです。」「弱い物の立場を・・・・」などと知ったような知らないような、どうでもいい建前ばかりがやけに耳障りです。見なきゃいいという理論で、ここ5年ほどまともに見たことがありません。。。

先日のアメリカでのハリケーン災害への日本企業の義援金。これを、「同社が展開するアメリカでの販売のイメージアップを目論んで・・・」などと報道されたのでは、たまったものではありません。名誉毀損もいいところだ。自国の企業がこれほどまでに多額の義援金を積めることに、同じ日本国民として「誇りと自信」を与えるような報道ができないのか!! と言いたくなる。。。 

経済がこれほどまでに発展した一つ理由に、本物が定着しない民族性故に、流行の移り変わりが激しく、これが内需を生み、自分たちの財布に還元されてきたということを聞いたことがあります。
テレビというメディアが主流だった今まではそれでよしとして、ようやく、情報の取捨選択を自分たちで行えるネット社会になったのですから、自分たちで必要な情報を必要な量収集する。そして自分で判断をする。

本物を見極める力が必要なのでしょうね。 さて、勉強勉強。。。