せっかく大阪帰ってきたのだから,
シンフォニーホールで何かやってないかな???
って見てみたらあった!!
京都市交響楽団(京響)の大阪特別公演
しかも指揮者は,下野さん!
これはいかねばならない!
ってことで,行ってまいりました。
なんと・・・5ヶ月ぶりのコンサート・・・
飢えてます。生の音に飢えてました!!!!
平成23年4月24日
京都市交響楽団 大阪特別公演
大阪・ザ・シンフォニーホール
指揮:下野竜也
ピアノ:金子三勇士
リスト:ピアノ協奏曲第1番
マーラー:交響曲第5番
さて,リストは・・・
まぁいいんじゃないですか。
もともとリスト自体好きじゃないし。
ピアニストは・・・リストを弾いたらいいと思うけど,
たぶん,ショパンはあかんと思う。
残念だけど。
さて,問題は,マラ5でしょう。
実は,今回,期待していたのです。
3年前でしょうか。大阪フィルのマラ5の呪縛。
記憶にも記録にも残ってしまう。演奏。
あれが,名演か迷演か・・・正直わからない。
でも,聞いた後,ぐったりした。禁断の音楽?
あの呪縛から解き放たれるか!
結論からすると・・・
残念でした。
下野さんは,マーラー指揮者ではないのかも・・・。
あの大植監督のマラ5を聞いた後では,あまりに普通すぎる?
なんでしょうか・・・ブレンドコーヒーを水で薄めたような感覚。
マラ5ってもっと濃いと思う。時には,ブレンドにブランデーを入れてみたり,たっぷりの砂糖を入れてみたり。生クリームを入れてみたり・・・
ちょっと,異色な曲。
でも,水を入れてはいけない。手抜きアメリカンになってしまう。
残念だけど,今回は,薄いマーラーになってしまったような。
席の問題かもしれない・・
今回は,配置が,コントラバスが後方に1列に並ぶ格好。この配置だと,
シンフォニーだと,一階席に低音が来ない。音が分離気味に聞こえる感じになるんです。この配置でバランスよく聴くなら絶対2階席だと思います。
2階席だと,なぜか,低音が天井から降ってくる感覚になり,非常に感動的です。でも,1階席だと,金管の音に消されて音が来ない。。。
ほかの人の意見も聴いてみないとですが・・・。
京響の金管はすごい。特にホルン!!
うまいなぁ。京響のホルンは安定感抜群。
大阪の某オケは。。。不安定感抜群。いつもヒヤヒヤ・・・
トランペットもうまい!
一方で,やっぱり弦のアンサンブルには問題が・・・
普段悪名高き某コンサートホールでやっているから?
とにかく,音が調和してこない。各セクションの音はいいんだけど,
それが,アンサンブルとしてどうなんだろ・・・調和してない・・・
とにかく,音がぶつかってグチャってなっているんです。
弦のアンサンブルは,ダントツで大阪フィルでしょう。
正直,今回はブラボーじゃなかった・・・
全体として,音がぶつかりすぎて,つぶれていた。
京都コンサートホールではきちんとなっていたのかも・・・
シンフォニーは響くホールなのに対して,京コンは全く響かない・・・
だから,演奏者は強めに演奏する。その癖でシンフォニーで弾くと
当然音がぶつかってつぶれる・・・
う~ん。。。ここは京響のファンの方に聞いてみたいところです。
でも,ほんと関西はいいなぁ・・・
四国にきて。。。オケはないし,まともなコンサートホールはないし。
ほんと寂しい限り。
来週の関西フィルチケットあったらいってみようかな・・・
演奏のこといろいろいったけど,
やっぱり,生は最高。ビールも生が最高だけど,
音楽も生が最高。
あの一瞬,心に響くあの感動が,永遠に続く
その一瞬の感動のために演奏会に通う。
久しぶりのコンサートだったから,雄弁に語ってしまいました・・・

