七里の渡し
七里の渡しは、宮宿(熱田)と桑名宿を結ぶ東海道唯一の海路です。
その距離が七里(27. 5km)であったことから、そう名付けられました。この海上ルートは、東海道の宿駅制度(制定は1616年頃といわれている)が設けられる以前、すでに鎌倉・室町時代から利用されており、古くから東西を結ぶ重要な交通インフラでした。
以前、宮宿から堀川をさかのぼって名古屋城までカヌーで行った事はあるのです。
今回はその七里の渡しをカヌーで桑名まで行こうというチャレンジです。
昔とちがって埋め立てが進んでいるので距離はぐっと伸びて36キロくらいw
名古屋港を抜けて木曽川の河口を横断し、揖斐川を登っていく行程ですね。
途中にあるP.N.Rは
ポイント・オブ・ノー・リターン(Point of no return)
帰還不能点 - そこを過ぎると元の場所に戻れない、後戻りできない場所のことで、そのポイントで先に進むか帰還するか決めないといけません。
結果から言っちゃうと・・
ここで引き返しました!
名古屋港はひろい!(;'∀')
広いだけじゃなくて、交際的な港であるからして貨物船、タンカーが結構通るのよ。
土曜日だったから比較的タンカー(車関係)は少ない方だったかも?
それはね、
判っていたんですよ。
でもね、
ソレをやり過ごすのに意外と時間がかかっちゃってさ,
まともに横波をくらったらこっちはひとたまりもないからね。
そんなこんなでタイムスケジュール的ににギリギリになりそうなのと、風が出て来ちゃってね。
やむなく撤退となったのです。
危険と無茶はちがうのだよ?
帰りは逆風(追い風)なので、帆走してラクラク(*'▽')
暗くなって来てしまったが、一度走った事があるので勝手知ったる堀川をさかのぼって、名古屋城をめざす。
夜の栄周辺は華やかですな。
いやあ、
一日でこんなにカヌーを漕いだことは無かったはw
で、
最後の〆はカレーメンだよね(笑)
控えめに言っても、
どんなメシよりも最高にウマい!!
お は り !