観戦記1955 WBOインターナショナルスーパーウェルター級王座戦 マゴメド・クルバノフvs渡部 | 人生マイペンライ
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格闘技を愛し47歳過ぎても殴り合う

《本日のTV鑑賞》

 

いよいよ日本では、コロナウィルスによる外出自粛が解除になる。しかし、なんといってもアメリカが解除されないと格闘技のビックマッチが開催されない・・・・

本来は5月2日にラスベガスのTモバイルアリーナで、WBAミドル級スーパー&WBAスーパーミドル級&WBCミドル級フランチャイズ王者のサウル・アルバレスと、WBOスーパーミドル級王者のビリー・ジョー・サンダースの統一戦は延期され再スケジュールされるのか!?ゲンナディ・ゴロフキンとの3戦目なのか!?2020年12月に村田諒太選手との対戦が内定のニュースも見たがどうなるのか・・・・

1990年7月生まれで29歳のアルバレスと、1986年1月生まれで34歳の村田選手だけに残された時間を考えると村田選手の為になんとかビックマッチが実現して欲しい。

そんな、オリンピックミドル級金メダル&WBAミドル級を2度獲得した日本の‘至宝‘村田選手と同級生で親友、ボクシングの名門・花咲徳栄高校でインターハイ準優勝しているのが渡部あきのり選手!

 

1985年7月に生まれ埼玉県北葛飾郡出身の渡部選手は、花咲徳栄高校時にインターハイで準優勝を引っ提げて高校卒業前の2004年2月にデビューして大川泰弘選手に判定勝ち~2004年10月から4連勝4KOして、2005年12月に細川貴之選手を2RでKOして全日本ウェルター級新人王を獲得~さらに10連勝10KOして、16連続KOの日本新記録を狙い2007年12月に日本ウェルター級王者の湯場忠志選手に挑戦するも1RにKOされる・・・が痺れる1戦だった 『観戦記734』

2008年4月の再起戦も、日本ウェルター級5位の上石剛選手に1RでKO負け~さらに10月の、日本ウェルター級挑戦者決定戦でも中川大資選手に3RでTKO負けして3連敗~しかし、2009年は「渡部あきのり」にリングネームを戻し3連勝2KOして、2010年2月に湯場忠志選手とスーパーウェルター級契約で再戦するも5RにTKO負け~6月に出田裕一選手に6RでTKO勝ちし、9月の日本王座挑戦者決定戦で下川原雄大選手に4RにTKO勝ちして挑戦権を獲得~2011年4月に、井上唐選手の日本&東洋太平洋ウェルター級王座に挑戦し2RにKOして初の王座獲得。

8月に、韓国王者で東洋太平洋1位のヤン・ジョンホンを4RにボディーでKOして東洋太平洋王座の初防衛に成功 『観戦記682』 11月に日本&東洋太平洋王座を賭けて、庄司恭一郎選手の挑戦を4RにTKOで降し日本王座初&東洋太平洋2度目の防衛に成功~2012年3月に、斉藤幸伸丸選手に大苦戦も11Rに大逆転のTKOで降し日本王座2度目&東洋太平洋3度目の防衛に成功~7月にも、山川風嵐選手を6RにTKOで降し日本王座の3度目の防衛に成功 『観戦記235』 11月に、WBCスーパーライト級1位のプラウェート・シンワンチャーに判定勝ちして東洋太平洋王座4度目の防衛に成功。

そしてWBCウェルター級10位にランクされ、2013年3月に東洋太平洋7位のコブラ諏訪選手を6RにTKOで降し東洋太平洋5度目の防衛に成功。

ここで、東洋太平洋王座を返上して野口ジムへ移籍~11月に韓国でカク・ギョンソクとPABAスーパーウェルター級王座決定戦で対戦し、4R終了時TKO勝ちして王座獲得~2014年8月にタイのチャッチャイ・シッサイトーンを2RにKO勝利~2015年4月には、フィリピンのアーネル・ティナンパイに判定勝ち~7月にはタイのギャティサック・シッサイトーン67kg契約の試合を、70.2kgの大幅オーバーも試合は行われ1RにTKO勝ち~11月に日本王座挑戦権を賭けた、最強後楽園ミリオンマッチで有川稔男選手と対戦も6RにTKO負け~8月に角海老宝石ジムへ移籍。

2017年1月には、日本スーパーウェルター級3位の井上岳志選手に判定負け 『観戦記1273』 5月にインドネシアのマキシ・ナハクを2RにTKO、11月にフィリピンのデニス・パドゥアを1RにKOして念願の世界王座挑戦を狙ってロシアのエテカリンブルクのリングに立つ!

 

対戦するのはWBOスーパーウェルター級1位で、WBOインターナショナルスーパーウェルター級王者のマゴメド・クルバノフ!

 

1995年8月ロシア連邦のダゲスタン共和国に生まれたマゴムド・ラマザノビッチ・クルバノフは、13歳の時の2008年度世界ジュニア選手権バンタム級で優勝~2015年6月に19歳でデビューして、シャーラン・タカムに2RでTKO勝ち~さらに5連勝4KOして、2016年5月にマクディ・ランヤンを9RにTKOで降しWBOスーパーウェルター級シルバー王座を獲得~7月に、ダビ・エリアスケビチを3RにTKOで降し初防衛に成功~11月にデニス・ローレンテを大差判定で降し、WBOシルバー王座の2度目の防衛とEPBCユーラシア太平洋ウェルター級王座を獲得。

12月には、ザヴァルツ・サボーを2RにKOしてWBCユーススーパーウェルター級王座を獲得~2017年5月にも、バージル・スタプリオニスを9RにTKOで降しWBOインターコンチネンタルスーパーウェルター級王座を獲得~9月には、ステパン・ホルバスを判定で降しWBOインターナショナルスーパーウェルター級王座を獲得。

 

日本で勝ち星を重ねても、なかなか世界挑戦が来ることは無いスーパーウェルター級で、WBO1位、WBA6位、IBF6位のランキングを持つクルバノフに勝利し渡部選手が世界挑戦を引き寄せることができるか!?

 

2017年12月15日 WBOインターナショナルスーパーウェルター級王座戦 マゴメド・クルバノフvs渡部あきのり

 

マゴメド・クルバノフ 12勝9KO無敗 2度目の防衛戦

 

渡部あきのり 35勝30KO6敗 元東洋太平洋ウェルター級王者

 

1R、お互いに距離を取りながら動き、ド迫力のパンチで飛び込む!

 

両者とも豪快な振りで、早くもラフな打ち合いになる!

 

2R、左を突いてくるクリバノフに、渡部選手は右フックを被せる!

 

リズムいいクルバノフに、渡部選手は変則的な動きから左ストレート!しかし、打ち終わりにクルバノフは左フック!

 

3R、クルバノフが前に出始める~揉み合いからクルバノフの右!渡部選手はロープまで吹っ飛ぶ~クルバノフがラッシュ!

 

渡部選手も、なんとか低く体勢を取りながら廻る~しかし、クルバノフが詰める!渡部選手は貰いながらもなんとか堪える

 

クルバノフのラッシュが止まらない!レフリーが覗き込む~渡部選手は、なんとかサイドに動いて返す!

 

4R、再び、渡部選手が前に出る~しかしクルバノフもボディーを打ち、渡部選手を押し返す~さらにクルバノフは、渡部選手をロープに追い込む!

 

5R、クルバノフは、接近戦にならないように足を使いながら慎重に左を当てていく~渡部選手は打ち終わりに右を狙うが、クルバノフも警戒している

 

攻めあぐむ渡部選手が、強引に出ていき左!かわしたクルバノフが右!

 

6R、足を使いながらも、プレッシャーをかけてくるクルバノフ~渡部選手はロープ、コーナーに詰まるも強引に左を打っていく!

 

7R、渡部選手が前に出るが、下がりながらもクルバノフが様々な左を打つ~渡部選手の追い足が鈍ったところに右!

 

渡部選手は効いてしまったか!?ジリジリ下がる~コーナーに詰められクルバノフが連打~右!効いた!

 

渡部選手は、なんとかクリンチで逃れる~再びコーナーに詰められても打ち返す!しかし、クルバノフは冷静に距離を取り焦らず攻める

 

8R、ダメージある渡部選手が勝負をかける~前に出てパンチを出していくが、クルバノフがカウンター!

 

それでも、渡部選手は止まらない!豪快に振ってクルバノフをコーナーに追い込む!

 

しかし・・・・渡辺選手の右目の腫れが酷くドクターチェック

 

渡部選手は、続行をアピールして場内を煽るが無念のストップ

 

見事にクルバノフが8RにTKO勝ちでWBOインターナショナルスーパーウェルター級王座の2度目の防衛に成功。いやぁ~これは強い!アジア圏では渡部選手のプレスを正面から迎え打てる選手は少ないが、揉み合いからでも渡部選手をフッ飛ばすこともできて足も使える。

そして無敗のWBO1位のクルバノフだが、この時点でWBOスーパーウェルター級王者は4階級制覇したスーパースターのミゲール・コットから2週間前にサダム・アリが王座を奪っている 『観戦記1935』 そしてクルバノフは、その後も6連勝しているが世界戦の噂はあっても実現はしていない

 

★渡部選手に1度は世界挑戦のチャンスを! 格闘技blogランキングをクリック格闘技 ブログランキングへにほんブログ村 格闘技ブログへにほんブログ村