マイクロエースの再生産品が転売ヤーへの反撃に一役買う | 鉄道模型なまけ日記

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マイクロエースが3月発表した案内に811系1500番台とキハ72ゆふいんの森の再生産品が記載されました。

今回のマイクロエースの新製品は西武のラビューも発表し、大手2社よりそこまで旧車頼りにしていないところが違いでしょうか。

ただ、マイクロエース製九州車に限ってお話させてもらうと今回発表の2種は中古相場がそこそこ荒れていた車両。
新品が底をついた後、中古でも欲しいのに手が出しづらい値段に跳ね上がり買えない人も多かったはず…。
定価はまぁまぁしますけど量販店がこれらの再販品を予約で売り出す時には実売2万円切るくらいまで下がるかもしれないですね。

先日転売屋の話をしましたが、キハ183-1000番台あそぼーいや783系も今後再生産されれば新品で賄えるようになり、比例して相場も下落するはずで転売屋や中古取扱店の言い値で売買することがしばらくできなくなります。
でもどこかが高い値段を付けるとそれがベンチマーク的な取引価格になってしまうんですよねぇ。
賛否両論あるメーカーですけど「多くのリクエストにお応えして」と記載があったりするので、そこはマイクロエースの良さなのかもしれませんね。

あっ!今日は九州新幹線10周年イベントで「流れ星新幹線」が走る日でした。

すでに以下の価格で再販予約が始まっていました