発達障害児 学習指導者検定 -2ページ目

発達障害児 学習指導者検定

発達障害児の学習指導する人材の検定講座がいよいよ始まりました!

検定第7回に参加させていただいた三土です。

今回初参加でしたが、色々発見がありました。

これまで二回同行研修に参加してガッツの指導方法を勉強してきましたが、同行研修で印象的だったのはとにかくイメージを使った道具がたくさん出てくるな~という点でした。

分かりやすい指導だなとは思ったのですが、今日、学習障害のハンディがあると抽象的な理解が難しくなるという話を入口と出口の例えを使ってお話いただいたときに、そうか、あの絵で出口を示して理解を補助してるんだなーと気づき、見学してきた指導と繋がりました。ひとつひとつの指導案が、そういった理解に根ざしていると気づき、ガッツの指導案作りは深いな~と思いました。

これから自分で指導案作りをしていくにあたって、子供達の個性を良く見て知ることがとても大切だと気づかされた検定でした。

今日習った感覚統合。ボールやトランポリン…部屋ではなかなか難しそうですが、習ったことを上手く応用して、楽しい指導案を考えたいです!

代表!温かくてわかりやすい話をいただきありがとうございました!

東京スタッフの沼尾です
第7回検定講座に行ってきました!!


今日は、「感覚統合療法」について教えていただきました。


遊びながら能力を引き出してサポートする療育方法だそうで


トランポリンやブランコなど、イメージするだけでも

楽しそうな療育方法だなと思いました!



学習指導でも
子どもたちが「先生との勉強は楽しい!」と
思ってくれるように


遊具の代わりに教材をうまく使って
取り組みたいと思います。


また、保護者の方のアンケートや
指導の動画を見て

「挑戦」することの大切さをより強く感じました。


今日学んだことを指導に生かしていきたいと思います!
東京スタッフの水谷です。

今日は、感覚統合療法についてのお話でした。

私の受け持つ生徒さんにも、作業療法士の療育を受けている方がいて、
その作業療法士が療育の場で感覚統合療法をやっていると聞いていたので、
どんなことをやっているのだろう?
これをご自宅でどう取り入れていくのがいいのか?

というヒントを得たくて、興味津々で聞きました。

最初に、ブランコとかトランポリンとか…と言われた時はびっくりしましたが、
それを使わなくても、例えばりんごを実際に食べさせて
「甘い」という感覚を引き出すなど、
日常生活に使うものでも十分に「感覚統合」されるのだな、とわかり、
正直ホッとしました。

また、保護者対話のツボについて、実体験を通じて話して下さったのが
とてもためになりました。
先の見通しをお伝えすることで、親御さんも安心して下さるし、
家庭教師への信頼度も増すのだなぁ、と感じました。

早速これから指導に行きますので、実践していきたいと思います。