早く見ないと終わってしまう?!と焦って見に来ましたが、入場特典ブックレット配布はもう終わってしまいましたが尚、1日3回上映されていて。サウンドがドルビーアトモスのようです。
2001年に病気で亡くなったジョージ・ハリスンの追悼コンサートを、奥様と親友だったエリック・クラプトンが企画した2002年の、ロイヤル・アルバートホールにての記録映画です。
すでにDVDにもなっていて買えますが、日本では映画館でやったことがなかったらしく、
今年、生誕80周年なので、音を良くしたリマスター版を作り、日本でも公開となりました。
ジョージそっくり、瓜二つ、の一人息子ちゃんダーニ(当時21歳)もギターを持ちステージに乗っています。
1991年にまだ13歳の時、パパにくっついて来日し、東京ドーム、大阪ドームで演奏したのがミュージッシャンとしてのデビューだったと語る、日本向けメッセージも、HPに載っています。
確かに、20年以上前の映像なので、リンゴ・スターも トム・ペティも亡くなっちゃっていますね。彼らの在りし日の姿を記録したものとしても貴重なフィルムですね。
ジョージ作の有名な曲としては
Here Comes the Sun
Something
などやりましたよ。
ポールがボーカルを執っていますが、MVには長髪・髭面のジョージが出演してますね…よく見ると…全員、実生活の妻と一緒に出ているようです。
この愛らしいジョージの奥様、最初のワイフで、お別れしちゃって、親友のエリック・クラプトンに取られちゃったのですよ。しかし友情は壊れず。いったいどんないきさつだったのか、wikipediaにちゃんと書いてありました!かなりモテモテのファッションモデルだったようです。
クラプトンがそのパティさんへの恋心を歌ったのがこの大ヒット曲です。名前はレイラに変えちゃっていますが、パティさんを歌ったものらしいです。
今回、コンサート企画に関わった2人目の奥様は多分かなり年下。10歳ぐらいは下じゃないかな?実際に映画にも映っていますが、(当時で)40代ぐらいに見えました。
追悼コンサートではポール・マッカートニーが出てきて ウクレレ抱えて歌ってくれました。生前のジョージはウクレレ愛好家だったみたいですね。
ソロ活動してからの曲は意外に、演ってくれなかった。
私が覚えてるジョージの曲といえばこのソロ曲なのですが^_^。