安い茶葉と、高い茶葉を、飲み比べ。

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ドラッグストアで300円代のもの vs  ハロッズのNo.14、「イングリッシュ・ブレックファスト・ブレンド」です。そして入れたところ。画像1=安い茶葉のもの。画像2=ハロッズのもの。色は見た目にそうかわりませんが・・味は歴然!安いほうは「渋い。しかし砂糖を入れてもおいしくない。甘いばかりで香りがない」高い茶葉は「渋さが無いのでそのまま飲める。砂糖は入れようと思わなかった。」こんなに違いが出ました。そしてカップですが、上に、安物ではありますが、浅い「紅茶用」を、下に「マグカップ」で、同じ紅茶を入れてみましたが、マグカップでは深さがあり「どす黒い赤」に見えます、紅茶の赤い色を楽しむため、中が白い陶器で飲みましょうってことなんですが、中が白く、かつ、浅い、紅茶用カップだとこんなに良いんだということがわかりました♪

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で、この「すぐに色が出るので1分以上置くのは厳禁」ともいえる安い茶葉・・刻み方が細かくて、ティーバッグの中身並に細かいものなのです。これは「業務用」として向きますね・・さっさと煎れて、すぐに色が出てくれて、大勢に注いでも2度目も色がちゃんと出る(笑)。しかしこの味の違いでもてなしかたが変わってきます・・昔、お茶にうるさい男性支店長がいて、「緑茶は、100g1000円を切る安物は買ってこないように!」とお達しがあったので、1000円以上する「山本山」をデパチカまでわざわざ買いに行ってたな~って思いだしました、取引先の、女性支店長さんとかが来て緑茶を出すと、「あぁお茶がおいしい♪」っと違いをわかってくれたりしたもんです。やはり業務用といえど、やすい茶葉はどうかと!おもてなしって難しいですねー。

これは会社にもっていって「自分用」にします♪会社では、それしか選べないとなると、飲むもんなぁ。家だとほかにも飲むもの(コーヒーや緑茶)があると、まず手が出ない渋さです、この紅茶ちゃんったら。どうせもったいつけて入れるのならいい茶葉、いい食器にしましょう、という、いまさらながらの、イズムでした~。