アンジェリーナのモンブラン(ホール)をバースディに
これ、1日1個現品限り(ショーケースにあるものが売れていったらもうその日は販売終わり)な、貴重~っなケーキだったらしい・・買ったときに値札ごと下げられて初めてしった・・隣のガトーフレーズ(いちごのケーキ)もそうだったみたい。
これは1903年にウィーンの菓子職人がフランスに移住してひらいた店、それも「店名に愛妻の名前をつけた。」という「サロン・ド・テ アンジェリーナ」の、「当時からず~っと変えてないレシピのまま作り続けている」モンブランの大きいやつ(まるごと)で、普通は700円代の大きさの「一人用」か、その半分の大きさの「デミサイズ」を買うのがやっと!お給料日ぐらいしか行かない!という店なのに、家族で8等分して食べようと思ってまるごと1個買うと、2500円ぐらいのものなので、かえってお得、手が届く範囲に入ってきます。直径はそんなに大きくないけれど、マロンクリームの下はこってり、乳脂肪分が高めの生クリーム、その下はマカロンで、スポンジ台といのが一切無い、だけど「8分の1食べて、もうごちそうさま~」ってほどお腹にキます!父は一口たべて「甘い~甘くて全部食べれない。」っと残していってくれて、娘と一緒に残りをいただきました♪ 職場で日付の入力をしていて、ふと「今日8日だったんだ!?」と、帰りにケーキのテイクアウトを思いつき。店員さんもそんな私の顔つきや迷い方(ガトーフレーズのほうがいいかな、と迷ってみた・・そっちは1500円ぐらいでむしろ安かったのだが、でも、この店ならモンブランを食べないとうそでしょ!?ってのがあって)をみて、「お誕生日ですか」とわかってくれて、プレートと蝋燭6本をつけてくれました。6歳ではなく60代なんですけどね(60+何歳になったのか覚えていなかった・爆。)

「なんでコレなの!?こんな、地味な色合いのケーキ」って言われたときのために、帰り道につらつらっと「だってこれ、お父さんのバーコードあたまにそっくりでしょ!?」って問答を考えたんだけど、ちゃんとそのコトバ使えました(笑)。ウケたよ~。

アンジェリーナのモンブランについてはここ↓を参照
http://www.printemps-ginza.co.jp/restaurant/angelina/menu_montblanc.htm