グループSECの3本柱の一つである低学年プログラムでは思春期の前に伝えたい


自分って素敵だな
性に対してのポジティブなメッセージ
相手を尊重すること

 

 幸せに生きる為のベースとなる「自分を尊重できること」を、国際的なセクシュアリティ教育ガイダンスに基づいてお伝えします

 

グループSECのプログラムは団体が発足した20年前から実際されており、

実際に子ども達に伝える中で実践と共に試行錯誤し作られ たものです。

大人が遠ざけてしまう、赤ちゃんの誕生も「自分はいったいどこから来たのか?」
という純粋な疑問で子どもは興味を持って聞きます。
知ると「知れてよかった」「嬉しかった」「このことを忘れません」などの嬉しい感想が返ってきます。

 

  

国際セクシュアリティ教育ガイダンスでも、

5〜8歳で「卵子と精子が結合し、子宮に着床することで妊娠が始まることを再確認す る」

となっており、正しい知識は子どもたちにも知る権利があると考えますキラキラ

       


『意見交換会に参加しませんか?』グリーンハートグリーンハートグリーンハート
代表の培ってきたものや、専門家の意見を取り入れながら作られたプログラムですが、
子どもたちに届ける為には実際に子育てをされている保護者の方、子どもたちと関わる学校関係者の方など
「リアルを知っている」方々の意見を頂戴し、取り入れることが子ども達にこのプログラムを届けるために必要なのではないかと考えています。

 

よって、今年度8月から12月までの期間、5回に渡り意見交換会を設定いたしました。電球

 

1回目 8/31(土)10:00~12:00 ラコルタ柏(中央公民館)集会室3

 

参加にあたり:グループSEC サポート会員であること

 低学年性教育プログラムの内容を詳細に共有する会になりますので、サポート会員以上の方に限らせていただきます。

*サポート会員とは、活動を応援してくださる方です 会費等の徴収はございません 

 

お子さんの同伴も歓迎いたします。歩く

合計5回を予定していますが、1回だけでもご参加いただけます。

 

お問い合わせ インスタグラムのDM またはメールでご連絡ください 

 

  groupsec.kashiwa@gmail.com

 

 

 

 

 

 
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 パパと取り組む子どもの性共育

ご参加いただきありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ

 

今回、全面的に松戸のパパサークルであるファザー牧場さんにメインファシリテーターをしてもらい、改めて色んな可能性を感じました!
 
以下、グループSEC天野の報告です鉛筆歩く
 
まずはじめにやったのは、「いのちのたんじょう」のお話。
普段グループSECでやる「わたしのたんじょうボディワーク」の内容をベースに、ファザ牧のイリサワさんが構成してくれました。
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性教育の基本「いのちが生まれる」ことは、誰でも知れるし話せること。お母さんや専門家じゃなくてもいい、ということを体現したことで、聞く側も「受動的である必要がなくなった」気がします。なんつーか、特権がある人からだと、「はあそうですか~」ってなっちゃいますもんね。
もちろん、矛盾しますが学術的・専門的な知識を得ることも大切。その一方で、ハードルが下がり主体性が生まれるのも大切。要は色々な学びがあった方が良いなと思いました。
 
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そして次に「だいじだいじどこだ?」「はじめにきいてね、コチョコチョモンキー」という絵本の読み聞かせ。
絵本は毎回、やってみて改めてとても良いと思います。SEC代表が始めた性教育も、絵本性教育がそのスタートになってます。
内容の分かりやすさもそうですし、物語:作り物をクッションに置くことで、生活の中ではナカナカに話しにくい内容を伝えることのハードルがグーンと下がる。「創意工夫の凝らし方」を読み方に注力できるので、やりやすいですよね~。
 
 
座談会も、思った以上に参加者の皆様の言葉が聞けて良かったです。
赤ちゃんがやってきたときだけでなく、生活の様々なところでパパを感じること、性教育のハードルは自分も親から受けてないから、大切なことだからパートナーも足並み揃えてほしいなと思う気持ちと、逆にそのパートナーもホントのところは気になってるということ、なるべく日常の何気ないところから、できる範囲で子どもに性のことを伝えているということ、髪型や服装など、生活の変化から気付く子どものジェンダー意識…などなど。こちらで用意したテーマをファザ牧さんが膨らまし、さらに参加者の方々が膨らませてくれて、とても面白かったです。みなさん、貴重なご意見本当にありがとうございました!
 
まじかるクラウン個人的に、「重いものは男の子が持つんだよ、なぜなら男性の方が筋肉量が多いから」という説明をされているというお父さんの話は印象に残りました。
一見すると、昨今「ジェンダー的にアウト~っ」と言われてしまいそうですが、さらりと性差の情報をいれている。「オトコだから重いもの持つんだぞ」とは全然違い、これなら納得性高いですよね。そして、「何で筋肉量多いの?筋肉少ない男性はなんで?女性でも筋肉多い人はいるの?」など、新たな学びの第一歩にもなると思います。
 
イリサワさんがまとめて下さっていた通り、性に関することはホント~に範囲が広い。自然科学から社会科学まで、多岐にわたると思います。なんかそれだけ聞くと「めんどくさ!」ってなっちゃいそうです。絶望でも、それだけポテンシャルが高いとも言えます。ニコニコ
なので、ワイワイみんなで話し合い、新たに発見し、楽しくコツコツ学び合える場をこれからも作っていきたいと思いました。
 
 
 

 

 

 

 

 

パパと取り組む子どもの性共育


ニコニコ柏市社協さんとの提携事業ですスター


今回もファザー牧場さんとのコラボ企画歩く

現在企画をねっておりますので、決まり次第ご紹介しますね!

予約は下の社協さんの窓口となります^ ^







以下、柏市社協ホームページよりーーーーーーーー


【日時】令和6年6月16日(日)10:00~12:00

【場所】ラコルタ柏(教育福祉会館) 2階多世代交流スペース

【対象】柏市内在住・在勤の保護者とお子様

【定員】15組

【費用】500円

【申込方法】令和6年6月6日(木)までに下記申込フォームよりお申込みください

      当選された方のみご連絡いたします

申込フォーム➡こちら

(応募多数の場合は抽選)

【問合せ先】

多世代交流担当

Email:tasedai@kashiwa-shakyo.or.jp