ただの日記・・市立吹田市民病院内覧会 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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新築した市立吹田市民病院 自慢の広いリハビリ室

右端にちらりと写っているスラリとしたスーツ姿の女性は、案内役の職員さんかと思ったら、

副院長・看護部長さんだった

 

最近またも患者さんが激増、しかも一般医で診断に難渋したような難しい症例が多く、

オフタイムにはへばっていて、ブログ更新のエネルギーが残っていない。

 

しかし個人的にはいろいろなことがあって、仕事以外も忙しい。

緑家さんと京都のつか本に20:30 に行ったり、ooisotaroさんと久々に再会したり、

楽しいことも多い。

しかし、夏以来のZの襲来にはまだ決着がついていない。

今回は色んな意味で勉強になっており、興味深いことも多い。

 

先の土曜日は関西医大病院教授と一緒にリエゾンに行って、17年前に購入した

ボルドーのシャトー・ピション・コンテスト・ラランド2000を持ち込んだ。

たまにはボルドーもいいものだ。

 

昨日は堺市医師会医会の40周年記念式典に来賓で参加して、

堺の活発な同業者と12時前まで居酒屋で鉄道・経済の話などで大盛り上がった。

Zの襲来に関する貴重なアドバイスももらったが、さすがにやり手の対応は違う。

 

今日は朝から新築なって移転直前の市立吹田市民病院の内覧会に出かけてみた。

はるいちご先生と本当にニアミスであったようで、ほとんどすれ違っていたようだ。

 

受付では昔から親しい総長に出迎えられ、1人で案内に沿って歩きながら

キョロキョロしていたら、研究室時代の後輩だった外科医がいる。

あれ?どうしたの?と言ったら、新任の救急部長で赴任してきたのだそうだ。

 

立ち話をしていたら、後ろからいかにも偉そうな男性に案内されてきた女性から

あらこんにちは、と声をかけられた。

この方は自民党厚労族の渡嘉敷奈緒美の後ろ盾になっている、元薬剤師会会長である。

偉そうな男性はあとで分かったが本当にエライ人で、この病院の理事長であった。

元薬剤師会会長に便乗して、懇切丁寧に新病院内を案内して頂いた。

 

 

手術用ロボットダヴィンチが置いてある手術室には、お馴染みの泌尿器科部長がおられたし、

新しい病院はやっぱり希望に満ちている。

 

JR 岸辺駅前 

バスロータリーにバスはいないが、写真のマーケットの中は人がいっぱい

 

バスまで時間があったので、病院の隣でより駅に近いショッピングモール、

医療モールが入るビルに少しだけ入ってみた。

これがまたえらい賑わいで、梅田阪神の地下の食料品売場くらいの混みようだ。

 

2階の一角の医療モールには、まとめて8軒の医療機関が一斉にオープンする。

ここの通路にはことに人が一杯である。

千里中央のSENRITOよみうりの医療モールより規模が大きく、

今後どんな風に発展するのか興味深い。

 

診療所は医師個人の技量による点も多いのは当然だが、

この医療モールの成否は今後徐々に明らかになってくると思う。