ただの日記・・台風21号一過 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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2018年9月4日。

この日の午後2:30頃の暴風は、これまで体験したこともなくて、今後忘れることのない、

ものすごい勢いの風であった。

 

職員が帰宅できなくなるので、午前10時に診療受付終了。

それまでに来院された15人の患者さんを診察して、11時前に仕事を終えた。

この時点ではまだ晴れていた。

 

暇なので12時前に同じビル内の内科を覗いてみたら、誰も患者さんがいなくて

院長と受付の女性がが暇そうに

「トランプでもしようか」などと言っておられた。

 

皮膚科を覗いてみたら、やはり患者さんはいなかったが、受付に3人も女性がいて

「うちは晩まで平常営業です〜」

などとにこやかに言っておられた。

まあ、ここの院長の家は徒歩すぐだし。

眼科と歯科と婦人科は早々と閉院中。

 

昼過ぎに帰宅したら近隣の病院に勤務する娘も、電車が止まるので

早々と帰宅して昼寝している。

 

そうこうしているうちに天候は急変。

予想以上の暴風雨で、嵐の中テレビを見ていたら突然画面が真っ暗になった。

すぐ復活したが、その瞬間からネットと固定電話が繋がらなくなった。

 

eo光のネットと電話とテレビの契約だが、なぜかテレビだけが生き残っている。

光ファイバーは、バス道の向かいにある電柱から来ているのだが、

外は暴風雨で、窓から見てもファイバーの線がブンブンしているだけで、

どこが切れたのか確認しようもない。

 

ただちにサポートダイアルに携帯から電話したが、当然繋がらない。

娘が機転を利かせて、相談窓口フリーダイアルに繋ぎっぱなしにしたら、

100分くらいで担当者のお姉さんに繋がった。

 

状況を説明したら、予想通り宅外配線の不備だとわかったが、

「通常でしたら当日中お伺いするのですが、このような状況でして

 いつになるか分かりません。申し訳ありません」

と丁寧に応対された。

 

その後2日経つが、まだ工事担当者から連絡はない。

まあそりゃそうだろう。

後で知ったが、関電の電柱も400本くらいは倒れている。

2日後の本日現在まだ近隣で停電が続いているくらいだから、

電柱経由で来ている光ファイバーも相当数ブチ切れていると思われる。

 

個人契約の光ファイバーの断線が2万件あると情報ページに書いてあるし、

いつ再開通するか分からない。

 

ということで、かろうじてテレビは映るが(4日の夜は数時間切れていた)、

ネットと固定電話が無いままの日常である。

従って、このブログ更新もiPhoneのテザリングで行っている。

 

箕面在住の家内の友人は、今現在も電気と水道の無いままで、

「水風呂入ってぬるいビール飲んで寝よ」

と呟いている。

 

今朝には北海道で大地震があり、停電と断水が大規模に起きているらしい。

生活用水が無いとトイレなど本当に困る。

 

先日訪れた北海道の地震被害や、関空が早く復旧することを心から祈るが、

たかがネットができないくらいで不平を言うなんて贅沢である。

のんびり待つしか無いのである。

 

6月の地震で立体駐車場が損壊したうちの診療所に今回は被害はなく、

平常通り仕事はできている。

しかし、近隣の千里中央付近は現在も信号が切れており、

ついさっきまで千里阪急ホテルも停電だったと聞く。

 

わたしは第2室戸台風の暴風の記憶があるが、事後の被害状況の記憶はない。

当時は関空も無かったし、インフラも含めて時代が違う。

災害はある期間の間には必ずやって来る、と改めて心に刻んでおきたい。

 

さて、今回の台風で最も悲しかったのは、自宅の中庭にある梅の木の大きな枝が、

暴風の中、気をもむ家内が見ている最中に目前でボッキリ折れたことだ。

義父が50年間育ててきて、毎年美しい花を咲かせる名木だから、ひどく落ち込んだ。

 

台風が過ぎてから確認したが、自宅前のバス通りの木々もボキボキ折れていて

道路が通行困難になっている。

あんな大きな木や枝が折れるのだから、こんなに弱そうで折れ曲がった梅の木が折れても

仕方ない、と家内ともども自分に言い聞かせて、諦めようと思った。

 

しかし完全断裂ではないので、まだ見込みがあるかも知れない。

今日、昔から自宅に入っている植木屋さんに連絡したところすぐにやって来られて、

午後3時過ぎから暗くなった7時までかかって、修復してもらった。

 

「木は皮一枚残っておれば再生する可能性がある」

というプロの言葉を信じて、復活を祈りたい。

来年の3月には、またあのピンクの花を見ながらワインを飲みたい。

 

ちなみに修復代金は2万円だった。

復活するなら安いものだ。祈りながら来春をまつことにしよう。

 

そんなこんなで3日ほど暇なので、仕事場でネットの動画を見ていた。

元々わたしはテレビでもほとんどニュースか経済番組しか見ないのだが、

こと政治報道に関しては、ネットTVの報道内容と既存のメディアの内容が

相当異なることに最近気づいた。

 

巷では常識になっているように

「ネットTVは右派的、既存のメディアは新聞テレビを含めて左派的」

ということである。

個人的には右だとか左だとかいう分類は好きではないので、

きちんと世情判断ができていて論理的に破綻がないかどうか、という点にしか関心はない。

 

ネットでDHCテレビがやっている「虎ノ門ニュース」というのがあって、

青山繁晴とか百田尚樹とか有本香など、右派と言われる論客が登場する。

 

本日驚いたことに、この虎ノ門ニュースに、録画であるが安倍晋三総理が登場し、

インタヴュアーの有本香相手に30分以上熱弁をふるっていた。

これを見たらいわゆる左翼の人々は、安倍晋三を右翼と言うであろう。

 

わたしは安倍晋三のファンでも何でもないが、自称知識人・常識人として

先般からのモリカケ問題に始まる反安倍キャンペーンにはほとほと嫌気がさしており、

嫌悪感すら覚える。

国の最高機関である国会を何だと思っているのだろう。

 

だから、「モリカケ問題を争点とする政治家」はポピュリストであり、

信用できないと感じてきた。

 

そんな「モリカケ問題を争点とする政治家」は野党には掃いて捨てるほどいるが、

与党などにも大勢いる。

典型例が、石破茂、小泉進次郎、小池百合子である。

 

だからこの人達を政治家として信用していない。

同じことを感じている人間は、友人にはいないがネットにはたくさんいるようで嬉しい。

 

既存メディアでは、世論調査で安倍晋三と石破茂の支持率は拮抗しているという報道が多い。

これは不思議である。

石破茂の言っていることに具体的な政策など見えず、ほとんどが安倍に対する人格攻撃である。

こんな人間が「正直、公正」などと言っているのは何かの冗談としか思えない。

そもそも言語そのものが冗長で意味不明だ。

 

最近そんな石破の意図が何となく納得できるようになった。

 

総裁選で負けたあと、石破支持者を人事で冷遇した自民党を批判して離党。

反自民の「右派もどき政党」を設立して党首に納まる。

野党に結集を呼びかけて統一候補を立てる。

来年の参議院選挙で反安倍を訴えて勝利。

安倍を退陣に追い込み、憲法改正阻止。

 

というシナリオではないのか。

バックには、支持率拮抗と報じ続けた既存の左派メディアもついている。

そんな石破が、バリバリの左翼ではなくて何なのだろう。

 

かつて、小沢一郎が渡辺美智雄に

「(自民党から)50人(?)連れて来たら総理にしてやる」と言ったらしいが、

それは結局叶わず、宮沢総理が誕生したという話がある。

 

どうも同じストーリーがある気がする。

わたしは自民党員でも何でもないので自民党総裁選の投票権はないが、

推測としては面白い。

 

個人的な希望としては、誰が総理になっても国際的な安定が基本で、

消費税増税は回避すべきであると思うし、

何よりブラジルレアルやメキシコペソが下がってほしくない。

 

暇だから饒舌が過ぎた。

政治のことは日常生活にすぐさま影響は来ないが、来春にはレアルが40円になっていて、

梅が今年のように花をたくさんつければ嬉しい。

 

 

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