画像アップがスムーズになったので、先週火曜日7月30日の「ポワン」の料理の写真を
アップしておく。
先に書いたように、量は適切、料理に流れがあるのは相変わらずで、
繊細さが一層増していると感じた。
これで夜のコースが10,500円で、アキュイールの時代より安くなっている。
場所の問題など、価格にはいろいろな理由があると思うが、
われわれに取っては有難い。
メートル(フロアマネージャー)の大林さんが居なくなり、どんな雰囲気かなと
思ったのだが、出産後のマダムが復帰され、ソムリエの大矢根さんも健在である。
美人姉妹ソムリエの存在は相変わらずなのであった。
アンチョビのスコーンと生ウニのムース
そのほかアミューズ4品
とうもろこしのブランマンジェ
稚鮎とジャガイモのフリット
これが完成版
モッツアレラとトマトのグラッサージュ
太刀魚のバート・ブリック包み ソースコキアージュ
ここで一息・・
フルーツハーブティー
フランス ラカン産ホロホロ鶏のロティ
ミモレットとカリフラワー
リ・オレ
チョコレートのスフレ Point風
またこの店で、好物の鳩料理を楽しみたいものである。
季節ごとに何度も訪れたくなる、雰囲気の良い店として復活したことを喜びたい。
実はこの後、一昨日の金曜日に2度目の訪問をした。
メンバーは東京から一時帰郷されていた慶応大学の教授と、地元の大阪市大の教授、
わたしの後輩で、大阪大学の保健センターの教授、
という一見重々しい肩書きの面々だったが、何のことはない、みんな元々関西人なのだ。
3人は、腎癌・腎不全・腎移植では文字通りわが国の第一人者である。
この日の会合は「大阪夏の腎臓懇話会2013@ポワン」と名うったものであった。
というのは大ウソで、本職が腎臓疾患だったのはまったくの偶然であって、
単にシャンパーニュとブルゴーニュ好きが集まっただけである。
もちろん腎臓の話なんてほとんどしていない。
遅い時間からの開始になったので、お店には迷惑をおかけしたが、
4人で夜遅くまで大盛り上がりになってしまった。
素晴らしい料理と美酒と良きメンバーが揃うと、とても幸せである。
ポワンの皆さま、どうもありがとう。
またよろしくお願いします。