宛名職人データ消失 | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

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昨日で今年の仕事が終了し、今日から休診である。
Macの年賀状ソフト「宛名職人」のトラブルで、年賀状の作成に四苦八苦して、
今日1日潰してしまった。

わたしは「宛名職人」の正規ユーザーだが、現メインマシンは前のMacから復元したため、
違法コピーと見なされてデータ保管に嫌がらせをされたのでは、と一瞬疑った。

前年の「2012」のデータを別名で保管し、名前を変えて「2013」として保存し、
データを書き換えたあと、2~3日して「2013」を開いたらデータがすべて消えていた。
ほとんど顔面蒼白である。

操作上自分に責任があることとは思えず、違法コピー者に懲罰的な
悪意のある時限爆弾がプログラムに仕込まれているのでは、と疑った。

新しく作った「2013」のデータがが勝手に空っぽになっている。
よく確認すると、「2012」という名前ののデータが「2013」のデータになっていて、
元の「2012」のデータが消えている。

要するに、勝手に名前が変わって元のデータが消えていたわけである。
その「2012」のデータはTime Machineから復元できるので、事なきを得た。

プログラムのバグなのだろうが、それにしても困ったソフトである。
もし作為的にこんなプログラムになっているとしたら大きな問題だ。

いかなる理由があろうとも、ユーザーのデータを勝手に消したり改変したりすることなど
決して許されないことである。

この時点で欠陥ソフトだと断定されても仕方がないと思うが、
本当に悪意がなかった結果なのか、開発者の良心に問いたい。