生産者は不遜か・・ロックのクロ・デ・コルヴェ | ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~

テロワールにより造り手により 変幻の妙を見せるピノ・ノワールの神秘を探る


テーマ:

ドメーヌ・プリューレ・ロック ニュイ・サン・ジョルジュ 1erCru クロ・デ・コルヴェ 2001
購入日    2006年11月
開栓日    2007年10月17日
購入先    パリ16区
インポーター ファインズ
購入価格   9980円

まあこんなもんでしょう、というのが感想のすべて。
これまで何回も書いているように、何本もこのワインを開けているが、
当たったのは昨年11月2日に六覚燈で飲んだ99の1本だけ。
あとはそのボトルの60~70%程度のものでしかなかった。

今回の2001も同じで、美味しいのだが底力に欠ける。
「本来はこんなものではないはずだが」
という思いをずっと感じながら、2日にわたり1本開けてしまう。
それなりに美味しいことは美味しい。それは認める。

2日目には弱々しく逝きかけているかというと、それがそうではなく開栓当日と比して
決して落ちていない。
長期低落傾向にあるワインだから、1日程度の変化はネグリジブルである、
と言ってしまうと実も蓋もないのではあるが。

こういう繊細な(脆弱なと言った方が正確かも)ワインは、よほど出荷後の
コンディションが良いか、フロックで良いボトルに当たるかしないと
極上のものには出会えないのだろう。
数本開けてそれがよく分かった。

生産者はそれを分かっているのだろうか。
分かっていないとしたら、ずいぶん不遜な話ではある。

「1本1万円で、10本買ったら1本当たる」
などというワインに、根気よく付き合う気などわたしにはない。
金も有限なら肝臓も有限だ。
若くて財力があるならいざ知らず、わたしのように若さも財力も所有しないような人間が
相手にできる造り手ではなさそうだ。

パカレもそうだが、まあこの手の造り手に対して、今後稀少な財源をつぎ込む気には
ならない。
この造り手のワイン、きっともう身銭を切って購入することはないだろう。

griotteさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス