◆よもぎ博士！大城築（おおぎきずく）先生『ヨモギのすごい力』⑳採集・保存

◆よもぎ博士！大城築（おおぎきずく）先生『ヨモギのすごい力』⑳採集・保存

『日本よもぎ蒸し協会®』の木村です＾＾

いよいよ・・・

11月21日・・・

83歳の大城先生、よもぎ博士が名古屋にいらっしゃいます。

これは、一週間ほどまえに、先生から（正確には先生のお弟子さんかな？）から届いたものです。

Facebookに当時書いたものを転載します。

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ポストに、よもぎ博士、大城先生から手紙が届いていた。

私たちは、

電話かファックスでやり取りをしている。

先生は、インターネットは使えないようで、メールのやり取りが出来ない。

そして、私も機械音痴。

以前使っていたコピーFAX機が壊れてから、もうFAXなんて、使わないだろうとコピー機しかなく…

先生とのやり取りのためだけに、テレFAXを買った。

でも、いつも携帯電話に転送にしているため、FAXは送信しか使い方がわからない。

だから、こうして手紙が届く。

今回は手紙の表の端に【資料写真】と書いてある。

開くと…

代替補完医療として、よもぎ健康法が認められ、アメリカ、オバマ大統領から、研究と功績が認められ顕彰ゴールド賞を受賞した時の写真だった。

（正確には写真か本の資料を緑色の用紙にカラーコピーしたもの）

開いて、理解したとたん…
私は涙が止まらなくなって。

83歳の先生の、今までのこと、本当の功績。

インターネットさえ、出来て派手に振る舞えば実力がなくても、どうにでもなり、人を簡単に信用させてしまう現代の、、、

何だかヘンテコな風景が、どうにもサチガライものだと------

11月21日は、私の勝手なお願いで先生に名古屋に来ていただく。

私はただ、お礼がしたかった。
よもぎの事をたくさん、研究し本にしたり、実際に自分に試し、人に広めたことを。

よもぎの力を知り、先生の力を分けて貰って私ももっとよもぎを広められる人になりたい。

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※こちらは、私がいただいた写真と文章をまとめたものです。当日は送って頂いたそのものを展示します＾＾

さて、

よもぎ博士の　『ヨモギのすごい力』　⑳をお届けします＾＾

採集・保存⑳

大城　道路端の汚染源は避け、湿気の少ない日の午前中、朝露が消えたばかりの時に採集します。必要な部分だけを採集し、量も必要最小限にとどめましょう。

　採集時期や採集部分は品種や用途によって違います。

　採集にはナイフかはさみを使用し、根などは園芸用スコップを用いて傷つけないよう深く掘ります。採集したヨモギは葉、茎など部分に分けて新聞紙などで包み、できるだけ早く持ち帰ります。

　生葉で保存する場合は、葉を水でよく洗ってから水気を切ってビニール袋に入れ、中の空気を完全に抜いて輪ゴムでしっかり口を密閉して冷蔵庫に入れます。冬なら10日以上はもちます。

　長期保存には乾燥します。葉、茎、根、花穂など部分的に利用する場合にはざるなどに広げて乾燥し、全草乾燥の場合には10本ぐらいずつ根元をひもでくくって、軒下などにつるして乾燥させます。

月刊「自然食ニュース」2008-07 (416号)より
大城築（おおぎきずく）