さっきコンビニに行ったら、小さな男の子が一人でコンビニに来ていました。
店員さんに年齢を聞かれたら「9歳」って言ってたけど、もっと小さく見えたなあ。
店員さんの「どこから来たの?」という問いかけに男の子が答えた場所は、
そこから5~8キロ、、、いやもっとかな?かなり離れた地域。
海沿いの、真っ暗な道のりをたった一人の男の子が
とっても薄着で歩いて来てたみたいです。
久しぶりにコンビニに入った私は、商品が目新しくて結構長居してたんですが
その男の子が入ってすぐ、警察のおじさんが2人パトカーで来てました。
名前を言ったから、住所が分かるのでしょう。
男の子をパトカーに乗せ、家まで送ってあげるみたいでした。
時刻は夜の11時頃です。
なんだか・・・切なくなりました。
なぜ、歩いて来ちゃったんだろう?ご両親、どうしたんだろう?
迷子になっちゃったのかな?
世の中にはいろんなことがあるから、いろんな想像をしてしまうけど
どうか、家に帰った男の子が、愛情いっぱいに抱きしめられますようにと
祈らずにはいられませんでした。。。
「祈り」・・・「意」を「乗せる」・・・いのり
温かいオーラが彼を包むイメージで、小さな背中を見送ったのでした。
絵本「幸せの種まき~大丈夫の種~」