いのち

今朝早く

母から電話

ももちゃんが亡くなったのよ

わたしが以前の職場からいただいた子猫

そのももちゃんをもらってくれて19年もの間

育ててくれた叔母

チンチラのももちゃん

我が家は昔からの猫好き一家

わたしが学生の頃に飼っていた

みーちゃんは、わたしのベットで子猫を産みました。

わたしも寝ないで出産を見守りました。

そのまま寝不足で講義に行ったのを覚えています

そのかわり、  みーちゃんはわたしが初産の陣痛の苦しみのそばで、ずっと見守ってくれました。

その子も長生きしました。

もう亡くなってしまいました。

誰かの死に直面すると

いのちに終わりがあることがリアルに感じます

でも、誰もそれに逆らえないことを

それでも、一緒に寄り添えた長い時間

失った悲しみよりも

あたたかい思い出として心に残ります

動物と会話することはできなくても

なにを言いたいか感じ取り

一緒にいる時間を重ねるたびに

阿吽の呼吸ができます。

そんな2人の絆がどんなに深いものだったか

わたしには計り知れないけれど

叔母の悲しみも半分にはできないけれど

ももちゃんからもらった 

たくさんの思い出が心に宿り

わたしは、悲しいような

あったかいような、そんな気持ちになりました

そんな今日

車の中で流れてきた曲の一節

互いの砂時計

眺めながらkissをしようよ

サヨナラから

一番遠い場所で

待ち合わせを。。。

砂時計に

終わりは来るけれど

最後は大好きな人と待ち合わせできる日がくる

それは出来るだけ遠い日であってほしい。

歌詞のとおり

そんな風に思った日曜日でした。

気高く

ハンサムなももちゃんでした。

読んでくださり

ありがとうございます。

今日はファッションや美容の内容でなくて

ごめんなさい

また明日