肥料の種類 | グリーンスケープのブログ

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2005年に中目黒でスタートした
植物を中心としたインテリアショップ
苔玉、ミニ盆栽、オリジナルの鉢などを扱い
都会生活の中でも四季を感じながら心豊かに暮らしたい
そんな思いを、季節のインテリア商品と共にご提案しています

盆栽に使われている肥料には、

有機肥料化成肥料があります。

有機肥料と化成肥料の違い、おおまかに説明すると次のようになります。

 

有機肥料

油粕・鶏糞・牛糞などがある。微生物の働きを必要とし緩効性で肥料焼けが少ない。

 

 

化成肥料

固形肥料と液体肥料に分けられる。多くの固形肥料は緩効性で液体肥料は即効性。

肥料やけに注意する。

 

 

有機肥料のほうが肥料のやりすぎによる弊害が少なく、初心者向けの点もあるのですが、どうしても多少の臭いがあります。これに対して化成肥料は無臭です。

 

 

 

  肥料の種類

 

固形肥料

速効性こそありませんが、緩やかに分解され、夏場は約10日間、冬場だと約20日間かけて

栄養分が土に浸透して根から吸収されます。

熟成された天然成分で作られ水に溶けやすく、水肥としても使用できます。

 

 

 

 

液体肥料

原液を水で希釈し、1週間から10日に1回のペースで与えます。

水やり代わりに与えることができるので、

使い勝手がよく、手に入りやすいので小品盆栽でもよく使われます。

苔玉は固形肥料が置けないので、こちらがお勧めです。

 

 

 

 

 

時期と量

肥料をやる上で大切なのが時期と量(濃度)です。水やりにタイミングがあるのと同じように、

肥料にも与える時期とそうでない時期があります。

 

 

 

肥料を与えてはいけない時期

必要でないときに肥料をやると、効果がないどころか逆に植物を痛めてしまいます。

植物が生長していない時期=多くの場合は冬。この季節には肥料は必要ありません。

また、

植え替えした直後は根が痛んでいて、樹勢も弱っていますので控えます。

1ヶ月くらい経ってから与えましょう。

 

 

肥料を吸収するにはエネルギーが必要

弱っているときにはエネルギーを蓄える必要があるのに、肥料があると余計にエネルギーを

消耗してしまうので与えてはいけません。

 

このことは肥料の濃度にも関係してきます。

肥料は水に溶けた状態で植物に吸収されます。

 

その濃度が高ければ高いほど吸収するには多くのエネルギーが必要となります。

あまりに濃すぎると植物は吸収することができなくなってしまいます。

 

 

肥料は水に溶けていますので、

吸収できないということは水を吸えないということになるのです。

そこまでいかなくとも、

高濃度の肥料にさらされると植物は根を痛め「肥料焼け」を起こしてしまいます。