さくらさく。
お花たち。
もういいかなあって声が聞こえてきそうですね。
最近やけに街角の木々に、
ついつい視線を奪われてしまうのです。
まだ蕾も付けていないうちから、
さくらの老木たちが、木々全体を薄いピンクのオーラで纏いながら、
そこを通り過ぎようと、車の運転している私に熱い視線をよせてくるのは、
なぜなんでしょうね。
多分、ですよ。
想像というか妄想ですが、
植物って、そこにただじっといるような気がしますが、
お互い通信網のようなものを持っていて、
ネットワークを持っているのではと勝手に感じております。
今月の終わりごろに、
ある公園に行くことになりました。
もうすでに、その公園の木々たちから、
招待状が届いているようで、
ふっとした瞬間に、
お花や木々たちのイメージが湧いてきます。
とっても楽しみです。
何を持って行こうかな。
Taizou-in in Spring 退蔵院の桜(妙心寺境内) by PV9007 Photography
美しい日本庭園に咲くさくらも、
見てみたいなあ。
春は、忙しくなりそうです。
ワクワク!
ウキウキです。
さくらの木々たちと踊ったら、
どんなダンスになるでしょうか。
「インスティンクト・リフレックス」&「アルケミービューティー」 by KEI