こんにちは!イッシンです。
KTM 250DUKE納車整備の大事な仕上げがあります。
あまり知られてないかも、、。KTMは輸送モードというのがありまして国産車のようにガソリンいれて、バッテリーつないでもエンジンは
かからないようになってます。
トランスポートロックとメーターに表示されます。
2段階ロックがかかってまして1段階目は納車整備の為に一時的にエンジンをかけるモード。時間で管理されているようです。
その間に納車整備をします。長時間エンジンかけることはないので時間がオーバーした事はありませんが、どうなるのだろう?
エンジン停止するのかなと思いますが、、。
その後、納車の日にちが決まりましたらそれに合わせて2段階目のロックを解除します。
解除はKTM専用の診断機でおこないます。バイクと診断機をつないで機能モードにします。
上から4番目に輸送モードがありますね。
1段階目は解除、2段階目をロックしてますので
最終ステータスはロックになってます。一時的に解除していますので仮ステータスは解除になってますね。
(黄色いのは車体番号等入ってますのでマスキングテープ貼ってます。)
輸送モード無効化をするにはKTMのサーバーにつないで承認コード貰います。これで納車整備完了です。
KTM結構セキュリティ高いですね。盗難対策なのでしょう。
KTMは診断機が必ず必要です。今後はもっと診断機を使う作業が増えるのかなと思うイッシンでした。
勉強しよ!じゃまた!