職業訓練、実技最後の日に、実技の試験があった。

試験は蟻を鋸で作る。男木のみで、時間などが決められていた。

墨付けをして、一度採点。

実技で物を採点。

 

落ちるとかではないけど、

実技でいつも一番最後の私。

腰も痛い。

 

休めば良かったと思いながら、

試験を受けた。

 

最初の墨付けも慎重すぎて、最後。

しかも上端と下端

先生の

あと2分で終了

にパニックって

番地を書いてないと焦り、

下端に書いてしまって、

蟻のところに

切り落とす印を入れてしまった(-_-;)

そして小口は切り墨で切り落とすから

意味ないのに書いてしまい、

減点( ノД`)シクシク…

 

実技をする前に

手直しして、挑んだ。

実技、腰が半端なく痛い。

のこぎりを引くたびに

痛い。

 

40分のうちに仕上げないと。

 

後ろの女子が、出来上がる。

焦る。

腰が痛い。

 

仲の良い子たちが応援してくれる

 

でも鋸を引くたびに激痛が襲う。

 

家屋の解体が始まってから、徐々に優しくなってきた元大工が

 

無理ない方がいいですよ。という。

辞めろという。

 

仲の良い子は背中を

腰を支えてくれた。

痛みが少し紛れる。

 

また

こんなの頑張っても仕方ないですよ。

無理しない方がいい。

腰を悪くしますよ。

 

私は

悔しい

とつぶやいた。

 

そこからみんなが応援してくれた。

やり切った。

 

涙がこぼれた。

 

昨日の、終業式。

 

1月生は涙した。

 

先生からの言葉

 

人生は自信と謙虚の中に存在する。

自信が過ぎたら、奢りとなり

謙虚が過ぎれば、卑下になる。

 

どちらも過ぎると良くない。

 

何事も過ぎることは自分にも人にも良くない

と思った。

 

 

私の知らないところで、恋愛も発生していた。

52歳の男子が22歳の女子に告白したけど、

気持ち悪がられてしまっていた。

 

どちらの気持ちも分からなくもないけど、

学校3か月だけだから、

終わってからにすれば

悩まなくて良かったんだろうけど、

無職の52歳の人は

不安でこの学校の期間で

何とかしようとしたんだろうな。

 

と思った。

 

22歳の女子は自分の父と同じ年かそれ以上年上の男子が気持ち悪かったんだろうな。

 

と思った。

 

その子はモテる。

守ってあげたいと思われるに違いない。

私でも思うから、男性陣はたまらないと思う。

 

残りの3か月も同じ年頃の男子が一人

スタンバイしてるけど、

その男子は

傍から見てても、気持ち悪いくらい

必死なのだ。

 

1月生の男子は

人当たりも良く、

みんなと仲良く、お孫さんまでいる。

 

4月生の危険男子は

みんなを不快にさせる。

不思議だ。

そして占いが得意と言って、

頼みもしないのに

生年月日をしつこく聞いてくる。

 

占ってほしくないのにしつこくされ

勝手に占ってきたと苦情を聞いた。

 

私は何度か聞かれたけどうまくしている。

何年生まれでしょう?と

自分の感じた私の性格から、

九星気学であたりを付けて言ってくるのだけど、

残念違うし、

占ってほしくない。

自分の人生、特に今、

自分でやっと切り開いていこうとしているから。

 

占いの押し売りは辞めてほしい。