夫カンタロウに対する不平や不満は本当にないのだが(心から幸せだと実感している)、久しぶりにビビビビビー♥️と感じたことがあったので書くことにした。
毎日の通勤途中に立ち寄るコンビニがある。
1か月くらい前の話だ。
そこの駐車場に1台のバイクが停まっていた。しばらくするとバイクの持ち主が店から出てきたのだが、心の底から大好きなタイプの男性だった。
作業着を着た人だった。
繰り返しになるけど信じられないくらいタイプだった。さっと左手を見ると結婚指輪はしていなかった。
もしかすると世間一般で言うイケメンではないかもしれないし、ゲイに人気なマッチョでもない。
どちらかと言えば細身の人だった。目が涼しげで素朴な男性だ。
荷物を素早く片付けてエンジンをふかして去っていった。
それから半月後くらい。
また同じ駐車場で見かけた。今度は作業着ではなく私服だったけど、すぐにその人だと分かった。
去り行くバイクのナンバープレートを眺めて番号を覚えた←決してストーカーではない
そしてカンタロウに「めっちゃタイプの男がいた❗️」とメールで報告。
「それ、僕のこと?」
と寝ぼけ返事がきたのでスルーしておいた。ご冗談も大概にしなさいってば。
そして昨日の朝、3回目の遭遇だった。
間違いなくノンケだ。なので俺がすぐ近くを歩いていても全くこちらを見ることもない。
秋らしい涼しさが感じられる朝で長袖の作業着姿だった。
胸ポケットには会社名が書かれてあったのだけどそこまで近距離にいたわけではないので、その文字はよく見えなかった…
「○○産業」
「○○工業」
だと思う。でも読めなかった。
近視、乱視、老眼をこれほどまでに悔やんだことはない。
いつものように颯爽とバイクにまたがりブーンと走っていった。
この1か月で3回。
そして気付いた。
どの日も俺がいつもより少しだけ遅めにコンビニに立ち寄る日だ。
午前7時15分
バイクの彼はほぼ毎日同じ時刻にコンビニで買い物をしているのだとすると、そのタイミングに合わせればきっとまた会える❗️
だけど俺の出勤ルーティンにしては遅すぎる。
んもぉ
様々な思いが頭の中を駆けめぐる。
↓
もしも俺が女性ならお付き合いにいたる一縷の望みが…(ない)
もしも俺がカンタロウと結婚していなければ抱かれるチャンスが…(絶対ない)
もしも俺が彼の同僚ならお近づきになれるチャンスが…(まだ多少はあるかも)
なので結論。
・チャンスがある女性が羨ましい。
・「○○産業」「○○工業」に転職しようかしらん?でも社名分からない。
・どうせ手が届かないのだからカンタロウで我慢しときましょ。
パートナーや配偶者がいる方で、それ以上の見た目どストライクの人が現れたことはあるのだろうか?
まあ、もしあったとしても口にする人は少ないと思う。そしてどうもしないだろうが。
とにかく俺は、うつつを抜かしてカンちゃんを見失うことがないようにしなければ❗️
でも遠くからそっと見るだけならいいかな…
↑
ストーカーにだけはならないようにせねば
もちろんカンタロウのことを一番愛しております❗️