兄者と文様

　刀剣男子と文様ってとても合う組み合わせだと思います。

　なぜなら文様は、芸術品や工芸品に使われる言葉だからです。

　こういうパターンを見るのがとても好きで、ついついぼーっと眺めてしまいます。

　なかでも天平文様は好き。

　詳しくないのだけれども、正倉院文様とも言うのだよね？

　ハンカチやスカーフや文房具等々、身の回りの持ち物に集めたりしています。

　天平文様は奈良時代。

　それまでは大陸から渡ってきた職人技だったのが、ようやく日本の職人集団が育ってきて、大陸の文様をそのまま使うのでなく日本らしさを取り入れて作られた文様なのだそうです。

　正倉院展などに出てくる宝物は、ほうっ

となる美しい文様の品々がありますが、アレですあれ。

　螺鈿の琵琶とか弾くためでなく、飾るんじゃないのと思うし、織物もどれだけの時間と手間をかけたのだろうと思う。

九谷焼の鶴丸箱に腰掛ける兄者

　週休３日にならないかな？

　ゆっくりした時間をもう少し取りたいなぁと思う。

　工芸品を見て歩きたい。

　古備前や源氏にお供をしてもらって、ふらり旅をしたいですね。

　ところで.....

　この間、100均へ行ったら、天使の羽黒バージョンを見つけました。

　100均は、面白そうな品がたくさんあって滞在時間が足りなくなり疲れちゃうので、いつも文房具や日用品コーナーしか行かないのだけれども、ブロ友さんのブログを見ていたら、何だかいろいろとあるなと思って見に行ったら着脱式天使の羽見つけました

　兄者は羽も似合うね。