薬草魔女の時代とは原始的な医療の時代ですね。薬草魔女とは薬草の知識に秀でた女性でけっして悪者ではなくむしろ庶民の味方です。witch(魔女)=wise women(賢い女性) ところがBC400年くらいにヒポクラテスが登場して男性型(アタマでっかち交戦的)の医療が普及すると魔女たちは権力者から睨まれるんです。東大医学部出てませんから。で、これが魔女狩りとなって中世ヨーロッパに吹き荒れるわけです。ぬぁんとルネサンス期が最も魔女狩りが盛んだったんですからビックリです。そして魔女狩りに加担したひとは誰かというと無知な民衆ではなくぬぁんと医者や学者などいわゆる知識人だったんですよ。ま、インテリや権力者による集団ヒステリーですな。ところで神奈川歯科のハナシではありませんが魔女狩りは現在も進行しています。私は魔女ではありませんがマスクして電車乗ってます。ええ心がけや。