これからは関係性の科学の時代だといわれています。アピゲニンがどんな働きをするかという視点ではなくカマズレンが存在するときにはアピゲニンはどんな働きをするかという視点。あるいはジャーマンカモミールの作用という視点ではなく○○さんがジャーマンカモミールを摂取したときのジャーマンカモミールの作用という視点。 関係性なくして個別の作用や機能性は確定できません。 あなたもある人といると意地悪になるがある人といると素直でいられるということがあると思います。どっちのあなたが本当のあなたかというと両方とも本当のあなたです。 関係性の科学では現代の科学はほぼ無力です。現代の科学では主体と客体を固定しないと答えが出ない。 要するにマルコメ味噌ですが単一成分からなる医薬品の時代からハーブや精油の時代ってことです。 誰かさんが理事長を務める病院には補助金が132億円支払われたそうだ。わけのわからない利権にジャブジャブお金を使うくらいなら真剣に植物療法にお金をかければいいのにね。 写真はドイツコミッションEモノグラフ米国版