昔から国産の紅茶はあるにはあったのですが『珍しさ』がウリでした。現在の和紅茶は『味』で十分に輸入ものと競い合えるレベルに至っています。というかあくまでも個人の感想ですがはっきり言えば国産の方が上をいっていると思います。日本人の技術ってすごいですから。3月7日(日)に和紅茶研究の第一人者である岡本啓さんを佐賀からお迎えして『和紅茶の愉しみ』と題してセミナーを開催します。グリーンフラスコでは岡本さんプロデュースの和紅茶を常時、販売しています。私は岡本さんに熊本などの生産地を案内していただきました。金や銀の缶には入ってはいませんが「中身で勝負」の本物です。ナマで岡本さんのお話を楽しめる貴重な機会ですので喫茶が好きの方は是非お集まりください。