




★★ざっくり不妊治療歴★★
35歳 結婚
36歳 不妊クリニック初診、タイミング、AIH
38歳 IVF
39歳 転院。IVF、第1子妊娠
40歳 第1子出産
42歳 治療再開、第2子妊娠
43歳 第2子出産
★★★★
さてさて、本題。
39歳の凍結卵を移植し、43歳で第2子を妊娠致しました。
当然気になる、「出生前診断」。
私がチョイスしたのは
①まず初期胎児精密超音波検査
②何かあったら羊水検査
でした。
予約したのは、東京駅から徒歩1分のMクリニック。
メディアによく出る、S先生が開業されたところです。
私が受ける超音波検査は、FMFコンバインド・プラスの一環の検査です。
こちら、ご参照ください↓
超音波検査と血液マーカーで、染色体異常などの確率を算定する検査です。
妊娠11週〜13週に受診します。
私は12週でした。
まず、検査技師さんからご説明。
先天異常の割合だとか、染色体異常とはどういうものか、とか。
私、医療系なので知ってることばかり。
でも、最後までおとなしく聞く方です
で、サクッと説明タイム終了。
診察台に横になって待ちましたが、
S先生は隣室で前の患者さんと話し込んでいる様子…
長いな
一旦退室した技師さんがまた入ってきて、
「軽く赤ちゃん診てみますね」と、超音波検査開始。
時間稼ぎですね
それにしても前の患者さん、何か悪い結果だったんだろうか…
私もそうだったら、どうしようかな…
なんて考えていたら
S先生「お待たせしましたー!!」
元気に登場。
「じゃ、検査していきますねー!」
関西出身だからか、よく話す話す。
S先生「かつこさん、私と同い年じゃないですかー」
私「はぁ、そうですね」
S先生「素晴らしい頑張りましたねー
」
私「はぁ、ありがとうございます」
私は寡黙な関東人です。
唐突に距離を詰めてくる関西のノリには、つい引き気味になる方です。
「その冷めた返事やめて」
と、関西の友人からよく怒られたものです。
S先生はそんな細かいことは意にも介さず、楽しそうにいろいろ話し続けていました。
元気ー。
S先生「何が一番気になりますかー?」
私「上の子がNT肥厚を指摘されたので、今回も厚いんじゃないかと気になって…」
S先生「いやー、今回はうすうすですよー」
うすうす
突然投下された「うすうす」という羽根のように軽い語感に、一瞬思考停止致しました
結果、NTは2mm未満。
他も異常なし。
S先生「性別知りたいですかー?」
私「はぁできれば」
S先生「9割9分女子ですよー」
赤ちゃんに「女子」っていう表現がツボ
いい機器で見れば、12週でも性別はわかるんですね。
さてさてこの先の検査、どうしよう。
NT肥厚がある場合は想定しておりましたが、なかった場合を全く想定していませんでした。
超音波検査の結果はこちら。

