貧困大国、アメリカ ~review~ | Ever-Changing

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今回のテーマは
貧困大国、アメリカのいま
「ルポ 貧困大国アメリカ」の著者、
堤未果さんが責任編集です。



最近、映画「キャピタリズム」を見て
また上記堤さんの著書も読んだのですが
アメリカの現状は想像以上に大変なことになっています。



例えば、「フードスタンプ」というものをご存知でしょうか?
これは所得が低い人に付与される食料配給券なのですが
この受給者が現在、1日あたり2万人のペースで増加しているそうです。



また、大学の授業料も高騰しており、
政府のデータによると
80年以降、
授業料や寮費など大学進学にかかる費用が平均して
121%上昇。
(一般家庭の所得は18%の伸び)



90年以降、政府のコスト削減のために
刑務所の民営化が進んだのですが
当然、営利目的の企業なので
受刑者の数を増やす力が働きます。
30年前と比べて囚人人口は3倍以上に
世界の囚人の4人に1人は米国人という状況だそうです。



日本でも話題になる格差の問題。
「日本の近未来」と言われることの多いアメリカですが
私達もこの流れに巻き込まれてしまうのでしょうか?



解決策はそう簡単には提示できませんが
私は自分を守るすべとして
やはり
「知ること」、そして「考えること」を
一人一人がより深く行っていくことが重要だと思っています。



自然界には弱肉強食がありますが
人間は完全にその本能から無縁かというとそうではないと思います。


人類は知能が発達することによって
地球上に繁栄しました。
つまり人間の強みは「頭脳」であり、強者は、より「賢い者」。


より知識のある人、考えている「強者」が
自分達がより豊かに、より多くを得るために、
その存在にすら気が付かないような
巧みな仕組みが作り出し、
それがこういった悲惨な状況を生み出している・・・ということなのかもしれません。




堤さんも本テーマのまとめで



多角的な視点からの情報源は今後ますます価値を持つだろう。

情報リテラシーは自己責任だ。
そして私たち市民にとって「真実」こそが最大の武器になる。



と述べています。



本を読むこと、
WEBなどで情報を入手すること、
人に話を聞くこと、
考えること。
それは楽しみでもありますが
競争が激しくなる現代社会においては
生き残るために必須の行動でもあると思います。






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