母親が『母親になったことを後悔している』なんて、思ってはいけないし、思ったとしても、そんなこと口にしてはいけない。
そんな思い込みで苦しんでないですか?
子どもは可愛い。でも、子どもがいない人生を思わずにはいられない。
母親になったことを後悔しない日はない。
そんな方も、きっとおられるはずですね。
人生の選択肢が多様化し、また女性の社会進出や『自己実現』も積極的になっている今の時代だからこその悩みかもしれません。
「自分らしく生きる」があちこちで謳い文句のように使われ、自分らしく生きてないと落第生のような気分になりながら、一方で妊娠出産育児が始まると、良い母親としての評価がつきまとうような気分になる。
『自分らしく生きる』と『良い母親になる』の間で生きづらさを抱えている女性は少なくないはずです。
子どもがいなければ、もっと自分の素直な欲求に向かって自由に人生を選択できるのに・・・と思う人も当然いると思います。
妊娠出産にトライせず人生を後悔したくない。
産まず育てもせず・・それでは一人前とは言えない。
結婚したかった。
子ども産みたかった。
子ども育てたかった。
母親になりたかった。
全部叶えた・・・けど辛い。
自由になりたい。
”ひとりの私”を生きたい。
私らしくありたい。
「わたし」と「母(社会的役割)である私」が自分の中で矛盾するとき、悩みますよね。
「わたし」を優先すると罪悪感が湧く。
「母である私」を優先するとイライラや生きづらさが湧く。
どうするのが「正解」かと悩むけど、正解はない。
自分にとっての最適解を選択するしかないですし、どちらかだけを選ぶとなると、スゴく勇気がいるか、すごく我慢をする。
罪悪感感じながら、「わたし」を優先していいし、
イライラしながら、「母である私」をやっていい。
そう自分に許すと、あら不思議!
罪悪感がスッと消えていく!?
イライラがいつの間にか薄らいでいる!?
みたいなことを体験しますよ。
逆に、イライラしちゃダメ!嫌な気分になるのはダメ!ちゃんとしなきゃ!と思うほど、ネガティブな気分が長引くんです。
そんな気分のままでいい!と自分に言ってあげてくださいね。
これ自己受容といいます。
あらゆる悩みの根本解決は自己受容からです!
感情に振り回されなくなる、3ヶ月カウンセリング受け放題コース