マルタの記事です。
3日目の朝～
大晦日です。
特に、大晦日だからどうということはなく
今日は、イムディーナへ行く予定。
マルタで私が一番行きたかった場所。
今日はまだ薄暗い時間に出発！
着替えて外へ出ると…
道路がべたべた
でも、降り終わった後って感じで
多分大丈夫かな？と思ったけど
何だか心配になって、
トランクに折りたたみ傘あったなぁ～
と、ふと、
フロントで聞いてみると
なんと、トランク届いてたぁ～
良かった
実は、いい加減着替えたかった！
早速トランク運んで
部屋で着替えて、
テンションあがったぁ
肝心の傘は持たないで出発。
私、晴れ女だから大丈夫♪
まずは、パン好きの私の為に
彼がリサーチしてくれた場所。
何でも、パン祭がある場所があるとか。
もちろん、この時期ではなくて
夏か秋か？はたまた春か？に
開催されてるみたいだけどねっ
マルタは私たちの求める情報が
本当に少なくて…
英語のサイトやブログに飛んでも
なかなか有力な情報がなかった…
マルタのパンはどこで食べても
美味しいって書いてるけど、
私はローカルなパン屋が知りたくて
でも、突き止められなかったぁ…
とにかく、そんな少ない情報を集め
彼が、パン祭やる街に行けば
パン屋見つかるでしょ？ってことで
バスに乗って、向かいました
バスの中から見る街に
わくわく・どきどき
パンもって歩いてる人を見ては
あ、パン屋あるんじゃない？
って盛り上がり。
ようやく目的の街へ到着。
なぁ～にもない、ただの住宅街。
ただ、降りてすぐに
パンを持って歩く人発見！！
パン屋の車発見！！！
なんかつづり違うけど、
ベーカリーじゃない？？
そーっと中をのぞくと
おじさんがせっせと車へパンを運んでる
買えますか？って聞いたら
いくつ？って
いえーい！！
大きいパンだったので
1つ買いました
確か、0.65ユーロだったけかな？
めぇーっちゃ嬉しくって、
るんるん♪
あとで、食べようね。
かばんに忍ばせて、
近所を散策。
とんでもない車発見！
トラックの荷台に野菜載せて
販売しているのを結構見かけて、
レストラン(カフェ？)や
小さいスーパーにパンを運んでいたり
しかも、みんなむき出し。
ちっとも不衛生とは思わなかったけど、
日本じゃ考えられないよね。
お家はみんなクリスマス
どこ行っても、路駐まみれ。
みんな、縦列上手だねぇ。
更に歩いていると
発見！！！
キッチン用品屋さん
日本でも海外でも大好き！
海外では必ず行って、何か買うくらい。
まだやってないかな？って外から覗いてたら
優しい店員さんが
オープン前だというのに開けてくれたっ
想像通り、かわいいものがたくさん
安くはないけど、
理想の物を発見して
彼におねだり
誰が見ても、まさかマルタで買ったとは
気づかないようなものだけど、
使うたびに思い出すから、
日用品は旅の思い出にぴったり！
そして、ようやくバスに乗って、
今度こそ、
イムディーナへ
ここは昔の首都。
今は、静かにひっそりとしてます。
着いたのがまだ朝早かったから
人も少なくて、よけいに静かな街。
細い道。
でも車も通る。
教会とか、
レストランやお土産屋さんもあって
住むっていうより、観光場所って感じかな？
朝から何も食べてないので、
さすがに腹ペコ。
ブランチにしよっかぁ～と
レストラン探して向かったら、
表に11時～って書いてあるのに
12時からだと断られ、
だんだん人も増えてきたから、
ひとまずここから離れ、
近くの街へ。
私はこっちのほうがすきだな！
活気がある！
レストラン探してたら、
準備中のお店を見つけて、
何時から？って聞いたら、
数分だよって！感じの良いおじさんだったので
周辺をちょびっと散策して
そのレストランへ戻り、ようやく昼食
少し寒かったので
店内でいただくことに。
疲れたので、ワインとビールで乾杯♪
昼間っから、最高
いただいたのは、
マルチーズプレートとサラダ
この大きさ！！
このほかに、
チーズの盛り合わせともう一品頼もうとしたら
店員さんに止められ、
もし足りなかったら後から頼めばいいよと
やさしく教えてくれました。
でも、本当に良かった・・・・
これだけ平らげるのも精一杯
すんごい美味しかったけどねっ
ワインも安いのに美味しい。
そして、
このパンが、最高に美味しかった
こういうパンは
日本ではなかなかお目にかかれない。
絶対に、買う！！
ここも、パン屋さんから仕入れてる感じだった。
後から来たお客さんに
『Hello,Buongiorno!?』と店員さん。
どうやら、彼らはイタリア人だったよう。
こうやって、相手の反応で
話す言葉を使い分けてて
彼は、英語もイタリア語も話せるみたいだから
イタリア語で接客(多分…)
すごいなぁ。
マルタは、イタリア人の観光客が多くて、
どこに行ってもイタリア語がよく飛び交ってた。
公共語こそ英語だけど、
マルタ語ももちろんあるから
普通に3ヶ国語できるなんて
尊敬しちゃう。
長くなったので、また次に。