9期メンタルコーチ養成講座 ⑤
こんにちは、メンタルコーチ養成講座7期生の小松美佳です
9期のメンタルコーチ養成講座第5回目が行われました
今回の講師は益田緑さんが担当されました
最初はゴール設定についてのグループコーチングがあり、
それぞれのゴールに向かって進んでいる9期生の変化に驚きの連続でした
そのあとは、子ども時代の役割と境界線に関すると話があり、
どちらも受講生の高い関心を集めたのです
今回の講座でもたくさんの学びを得た受講生
どんな学びを得たのかお伝えしていきましょう
今回の内容
1.”やりたい”と”やる”の違い
2.生きのびるための役割を今も続けていた
3.夫に対して感情的になってしまう原因は境界線?!
1.”やりたい”と”やる”の違い
今回行われたグループコーチングの中から、おひとり最も関心を集めた受講生のお話をご紹介したいと思います
その受講生は最初ゴール設定としてマラソンで3時間を切るという目標を立て、
順調に進んでいるという報告だったのですが、
緑さんと話している中で、
かき氷屋を就労支援の事業所として開業したいという目標がでてきました
受講生はいつかやりたいという思いはあったのですが、
いつからというところがはっきり決められていなかったのです。
すると緑さんから、
「やりたいはいつでも言えるんですよ。”やりたい”と”やる”は違うんです」と
背中を押され、
なんと今年の8月中にかき氷屋さんを開業されることになったのです
この受講生と緑さんとのやりとりに、他の受講生も衝撃を受けていました
なにかゴールを立てるときに、”いつかやりたいな”というゴールを立てているなら
それは達成するのが難しいでしょう
“いつまでにやる”と決めることがゴール達成のためには重要なのです
かき氷屋さんとして開業されるのを楽しみにして、応援しています
2.生きのびるための役割を今も続けていた
次に緑さんからお話があったのは子ども時代の役割についてでした。
あなたはどんな子ども時代を過ごしてきましたか
実は子ども時代に担っていた役割を大人になっても、家庭の外でも担ってしまっていることがあるのです
そして、それが生きづらさの要因になっていることも・・・
受講生もこの話に衝撃を受けていました
この子ども時代の役割を知るうえで重要なことは自己分析をすること
自分がどんな子ども時代を過ごしていたのか
どんな役割を担っていて、いまもその役割を担っているのか
受講生がそれぞれ自己分析を行いました
その一部をご紹介しましょう
いかがですか
あなたにも思い当たる部分があったかもしれません。
自己分析ができれば、他者分析もできるようになります
そうすれば、苦手だなと思っていた人が
”子ども時代のこの役割をいまもしているからじゃないか”と分析できたり
人間関係を良好に保つ助けになることもあるのです
ぜひ一度自己分析からやってみてくださいね。
3.夫に対して感情的になってしまう原因は境界線?!
最後は境界線についてお話がありました。
実は私たちは無意識に境界線を超えて侵入されたり、
侵入したりしてしまっているかもしれないんです
受講生も大きな学びを得ていました
感情の境界線、責任の境界線、それぞれ自分の境界線が乱れているから
感情的になってしまったり、自分がやらなくていいことまでやってしまったりしてしまっていたのですね
まずは自分の境界線に気づくことが適切な境界線を引くための第一歩
今回の講座で学んだ、受講生のこれからの変化が楽しみですね
まとめ
今回もグループコーチングから子ども時代の役割と境界線と盛りだくさんな講座内容でした
子ども時代の役割や境界線を知ることは、
今の自分の生きづらさの原因に気づく事もあります。
私自身も、子ども時代の役割にケアテイカーがあり、
やらなくていいお世話を焼いてしまっていました
そのため、他人の責任まで背負うことで自分が苦しくなる
責任の境界を超えてしまいがちなところがあることに気づくことができたのです
気づくことができれば、
意識的にそこから離れて変わっていくことができるようになり
仕事や家族との関わりがとても楽になしました
まずは、学んで、自己分析できるようになることで、
変化へと繋がっていくのです
・人間関係に悩んでいる
・今を変えたい
・メンタルコーチングのスキルを活用したい
そんな人はぜひ、メンタルコーチ養成講座を受けてみてくださいね。
そして、医療福祉従事者の方に朗報です
まずは無料で「メンタルコーチ養成講座 」を体験してみて下さい💗
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