9期メンタルコーチ養成講座 ④
こんにちは、メンタルコーチ養成講座7期生の小松美佳です
9期のメンタルコーチ養成講座第4回目が行われました
今回の講師は片山寛子講師と林淳子講師
お2人からは、「マインドフルリスニング」について講義がありました
マインドフルリスニングは
・親子関係
・夫婦関係
・職場の人間関係
・ビジネス 等
幅広く活用できるとても重要なスキル
マインドフルリスニングで話が聴けるようになると、
身近な人たちと良好な人間関係が築けるようになっていくのです
そんなマインドフルリスニングについて、たくさんの学びを得た受講生
それぞれのどんな学びを得たのかお伝えしていきましょう。
今回の内容
1.同情がネガティブを増強する?!
2.実は相手の話に集中できていなかった
3.マインドフルリスニングで自分の声を聴くことの効果
1.同情がネガティブを増強する?!
最初はマインドフルリスニングとは何かについて講義と瞑想を通して学んだ受講生。
その中でも受講生が最も衝撃を受けたのは、共感と同情の違いについてでした
この2つの違いを意識したことはありますか
実は、同情をしていると相手のネガティブな感情を増強してしまうのです
受講生も今まで共感をしているつもりで同情をしてしまっていました!と感想がありました。
あなたも共感と同情、どちらをしているのか意識してみると、
新たな発見があるかもしれません
2.実は相手の話に集中できていなかった
マインドフルリスニングの実践も行われました
実践では、受講生がそれぞれペアになり、3分間、話を聴くことと話をすることを交互に行うワーク
聴く方は、目の前の相手の話に集中します。
これだけを聞くと、簡単そうに感じるかもしれません
ですが、日常的に話を聞くときこんなことを考えていませんか
(どんなふうに返事をしよう)
(なんでこんな話をするのだろう)
(そういえば私も昔こんなことあったな) など
このようなことを考えずに相手の話に集中することは実は難しいのです
実際に体験した受講生からはこんな感想シェアがありました
話を聞きながら自分の意見を言ってしまったり、自分の感情が湧いてしまったりすることは自然なことなのです。
ですが、しっかり学んび、マインドフルリスニングを意識することで
良好な人間関係を築くことができるのです
3.マインドフルリスニングで自分の声を聴くことの効果
リスニングというと他者の話を聴くことと思われると思いますが、
実はマインドフルリスニングは自分自身にも使えるのです
これは林淳子講師の体験談からの学びでした
淳子講師は拒食症の娘さんとの親子関係で、”今の娘を見ることができず、過去や未来に意識が向かっている”ということに気づき、マインドフルリスニングをしようと目標を決めました。
ですが、最初はうまくいかなかったのです。
それでも、全くできなかった日もちょっとできた日も落ち込んだ自分自身に寄り添い、自分自身の話にただ耳を傾けることができると、淳子さん自身が安心感を得ることができました。
そうすると、娘さんにもその安心感が伝わったのか「ママと話をすると安心した」と言ってくれるようになったのです
受講生からもこのような感想がありました
まずは自分の心の声に耳を傾け、批判や同情をせずにただ聴くということをしてみることが、他者へマインドフルリスニングをする第一歩なのですね
まとめ
人間関係の悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか
その悩みは”話を聴くこと”で改善するかもしれません
そのためには、自分の心の声・脳内おしゃべりにもぜひ耳を傾けてみてくださいね
マインドフルリスニングを実践したことで、私自身も親子関係や夫婦関係の改善を実感しています
もし、人間関係で悩んでいるのならメンタルコーチングを学んでみてください。
・人間関係に悩んでいる
・今を変えたい
・メンタルコーチングのスキルを活用したい
そんな人はぜひ、メンタルコーチ養成講座を受けてみてくださいね。
そして、医療福祉従事者の方に朗報です
まずは無料で「メンタルコーチ養成講座 」を体験してみて下さい💗
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