集中力UP&メンタルの安定に効果絶大!
私が毎日のジム通いと共にここ1年ずっと継続してみて
「メンタルの安定に効果絶大!!」と実感していること☝️
それは…
最低でも週に2回、自然に触れること
この季節は特に山の景色が美しくて
トレッキングが楽しい〜👣
- ・ストレス軽減
- 自然の中で過ごすことは、脳のストレス反応を低下させ、リラックス状態を促進します。
- ・創造性の刺激
- 自然の中で過ごすことは、脳の創造性を高める効果があります。新たなアイデアや解決策が浮かびやすくなります。
- ・集中力の向上
- 自然の環境は、脳の集中力を高めることが分かっています。これは「注意回復理論」として知られています。
今日はこの注意回復理論について、詳しくお伝えしていきます😊
注意回復理論について
注意回復理論(Attention Restoration Theory, ART)は、心理学者スティーブン・カプランが提唱した理論です。
この理論は「自然環境が人々の疲れた注意力を回復させ、精神的な休息を提供する」という考えに基づいています。
注意回復理論は実験心理学や環境心理学の分野で広く研究されており、
自然環境が人間の心理的な休息と認知機能の回復に役立つという科学的根拠が多数存在します。
「注意回復理論」3ステップ
注意回復理論の3つのSTEP
1. 指向性注意による疲労
私たちは日常生活で、注意を集中させる必要がある多くのタスクに直面しています。これを「指向性注意」と言います。「指向性注意」は時間と共に疲労を増加させます。
2.自発的注意の発動
自然環境では、私たちは花や木、水の流れ、動物などに自然と注意が引かれることが多く、これを「自発的注意」と呼びます。この種の注意は努力を必要としません。逆に心を休める効果があります。
3. 精神的休息の促進
自然の美しさや静けさは、疲れた指向性注意を休ませ、心の休息をもたらします。これにより、ストレスの軽減、気分の改善、集中力の回復などが促進されます。
実践ポイント
●日常生活に組み込む
自然環境へのアクセスを日常生活の一部として組み込むことが重要です。
例えば通勤途中に公園を通る、月に一度は週末にハイキングに出掛けるなど。
●「量」より「質」
自然との接触においてはどれだけの時間を過ごすか?という「量」よりも、その時間をどのように過ごすか?という「質」が重要です。
自然の中で心を落ち着け、周囲の美しさや静けさに意識を集中することで、心理的な恩恵をより深く受け取ることが出来ます。