娘の拒食症を肯定できない自分と不甲斐ない夫への怒りのループから脱出!!!家族で幸せになった方法 | 【医療福祉×メンタルコーチング】スキル習得と起業を支援するブログ

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日本初・精神科医監修の「マインドフルネスカード」開発者。メンタルコーチ育成。経営者。著者。
2021年6月にぱる出版より「幸せなお金を引き寄せる44の心理学レッスン」発刊。

 

 

娘の拒食症が気がかりでたまらない・・・。

夫の行動ひとつひとつに怒りが湧いてくる・・・。

 

 

カウンセリングやコーチングを学び、「ありのままの娘を受け止め、肯定したい❣️」と頭では思っていても、なかなかできない。

 

それどころか、娘の振る舞いに怒りを感じたりコントロールしたくなったりしてしまう😢

そこからたった90日間❤️
陽子さんに一体何が起こったのか❓

 

 

この動画は、Facebookライブでリアルに語ってくれた松丸陽子さんとの対談動画です💕😊

 

 

 

 

 

 

動画を見る時間がない人は、ぜひ下記のテキストをご覧ください💕😊

 

 

 

Facebookグループ「朝らぶ」 4月29日ライブ動画

 

 

 

・3ヶ月前はどんな状態でしたか?

 

>陽子さん

 

① 特に理由はないのに、毎日何となく不安、そわそわ感を感じていました。寝る前、仕事に行く前に特にそのことを感じていました。

 

私自身、自己否定が強く、自分を肯定するということができない状態でした。

 

自慈心が大切だということは緑さんの発信から知ってはいましたが、いざ自分に優しい言葉をかけようとしても思いつきませんでした。

 

また、自分には何かを成し遂げることはできないというセルフイメージをもっていす。

 

 

パートナーシップ問題。夫の振る舞いや機嫌が気になってしかたなく、イライラもやもやしていました。口喧嘩も絶えませんでした。

 

私は仕事と家事で疲労困憊していていつも疲れた表情で「口角下がってるよ」とよく娘に指摘されていました。

 

5年前、当時小学生だった娘が拒食症になりました。その後コーチング・カウンセリングを学びました。ありのままの娘を受け止め、肯定したいと頭では思っていても、なかなかできません。

 

娘の振る舞いに怒りを感じたりコントロールしたくなったりしていました。娘自身も自己を否定する言葉が多く、感情の浮き沈みが激しい状態が続いていました。

 

 

 

 

 

 

・どんな変化が起こりましたか?

 

>陽子さん

 

① <不安感について>

 

私がモヤモヤを感じてるときはたいてい自分を否定している場面だということがわかりました自慈心ワーク、ノア君ワークをして気づきました)

 ※自慈心ワーク、ノア君ワークは、自慈心カードを使ったメンタルトレーニングワークを指します。

 

 

そんな自分に「自分を責めちゃったね、ごめんね。たとえ誰かから批判されたりダメ出しされたとしても、私はあなたを責めないよ。どんなあなたでも大丈夫。私はあなたをジャッジしないし、嫌いになんてならないよ。ありのままのあなたは素晴らしいよ」と声をかけました。

 

自分への慈しみの言葉ですが、最初は本当に思い浮かばず、ほかの仲間が使っていた言葉を書き留めてマネしたりしていました。

 

講座が終わるころには自分に対する慈しみの言葉や応援する言葉が自然と出てくるようになりました。その結果不安感はなくなりました。

 

 

<セルフイメージについて>

 

大きく書き換わったということはありませんが、2月に行った自己改革ワークで、なりたい自分になれる、自分で選べるということが理解できました。今までは「夫に不満いっぱいの妻」「母親から愛されなかった過去をもつ、幸うすい人」「愛情表現が下手な人」といったセルフイメージを持っていました。

 

なりたい自分は「私は愛情いっぱいのお母さん」「私といる人たちがありのままの自分でいてもいいんだと思えるような、安心感を与えられる人」「かわいくてお茶目な愛される人」などです。

 

② 家事や育児を手伝わず、さらに経済力もない夫は私にとって加害者だと信じて疑いませんでした。その出来事は10年以上も前のことなのに、私のなかでは今も臨場感たっぷりに当時の憎しみを感じていました。

 

講座の中で緑さんにコーチングを受けた時、夫の立場からみたら私が迫害者だったことに気づきました。この気づきは大きかったです。「本当は夫とどういう関係でいたいのか」と自分の中のゴールを意識したら、「夫と穏やかに会話し、相手のことを認めたい、いつもニコニコ笑顔で過ごしたい」というものでした。

 

いままではパートナーシップのゴールなど考えたこともありませんでしたが、講座で学んだようにToDoリストにしてみて、小さなことからやってみよう、と思うようになり現在実践中です。

 

 

③ 自分が娘に対して抱いていた怒りとか、「こうなってほしい」というコントロール欲は、自他の境界線が保てていないからだとわかり、徐々にではありますが、娘の感情や思考を自分とは別なんだ、と受け取ることができつつあります。

 

また、娘の言動にイライラしてしまうときはたいてい娘からダメ出しされたようにとらえている自分がいました。さらに同時に私が私自身にダメ出ししている結果なんだと思うようになりました。

 

 

 

 

 

・この様な変化が起こったのは自慈心プログラムの中のどんな学びからでしょうか?

 

>陽子さん

 

1.マインドフルネスの概念、境界線の学び。

 

2.私の基本的構えとしてOK,相手はNGという視点で過ごしていたことに気づいた。

職場でも、家庭でもこの構えを持っていたことに気づきました。

 

例えば若いスタッフと仕事をしているときに「あ~、私この子のことできない子だと思っているな、これではお相手にもそれが伝わってその子はパフォーマンスを発揮できないだろうな」とハッと気づきました。

 

自分はどういう人でありたいか?を問い直す機会となりました。

 

3.ドラマトライアングルから抜け出るには自分が迫害者になるということ(夫からみるとどうなのか?と見方を変えること)。このことは本で知っていましたが、講座の中で緑さんに質問されたことで、はっ!となり衝撃でした。

 

 ※ドラマトライアングルとは、人間関係を3つの典型的な役割(迫害者・犠牲者・救済者)にあてはめて解釈するモデルのこと。著書「幸せなお金を引き寄せる44の心理学レッスン」第2章19 で紹介しています。

 

 

4.マインドフルリスニング(ジャッジせず相手の話をただありのまま受け止める)の方法。

 

特に相手に同意したり、相手の感情や思考の波にのまれることはない。

 

相手との境界線を保ち、自分の内側とのバランスを意識しながら話を聴いていく。自分の平常心を保ったまま、相手の感情や思いに寄り添っていくこと。

 


 

 

・プログラムの中のカード実践で、実際にカードを使ってみてどんな体験がありましたか?

 

>陽子さん

 

1.普段は気づかない自分の感情に気づきます。

 

自分では相手に対する怒りだと思った出来事も、ノア君と話しているうちに「残念で悲しかった」とか相手への愛情があったんだなどの気づきがありました。

 

最近は職場にもノア君カードを持っていき、感情が動いたときなどにそっとカードを見ています。気持ちの整理にすごく役立っています。

 

2.子どもとの境界線を越えて、子供の問題までも自分の不安にしていたことがわかった。

 

3.自分自身と自分の思考・感情を分ける作業は、自分責めが癖になっていたことを改めて知る機会になりました。自分責めに気付いたら、またせめちゃったね、ごめんね、それで嫌な気持ちになったんだね、そうなんだね。と受け止めることができるようになりました。

 

自分責めをしている自分に気づいて、そんな自分にも優しくする。このことは、とても大きな学びでした。

 

 

 

・これからの夢を教えて下さい❤️

 

>陽子さん

 

1.今回学んだ自慈心を育む方法を、子供の問題を抱えているお母さんたちに伝えサポートしてきたい(カウンセラー)

 

2.自慈心カードを使ったコーチングをオンラインで実施したい。

 

 

 

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これからも共に自慈心を研究し学び続けていける事、とても嬉しく思います💓 

 

陽子さんの夢を心より応援しています📣