妻の行動を怪しみ始めたD男さんは、探偵社に依頼して、これらのC子さんの行動を、殆んど追った。しかし肉体関係にまで至る決定的な証拠はつかめなかった。温泉宿も、別々に部屋を取って泊っていた。E君が何者であるかも、D男さんは探偵社の身元調査を通じて全部調べ、高校の同級生であることも知った。一時は、今後もずっと監視を続けねばならないほどの大事だと、思ったほどである。
だが女性グループの会合や旅行は、奥津温泉の一件を境にピタッと止んだ。「女性グループの同窓会は、最近はもうないのか」と、D男さんはC子さんにそっと聞いてみた。「みんなもう飽きてきて、しばらく間を空けようということになったの」と、C子さんは答えた。D男さんは、C子さんの行動が、深刻な結婚生活の崩壊に?がらなかったことにホッとしていた。思いとどまってくれた妻に、感謝しても感謝し切れるものではないと心から思っている。これからは、夫婦で一緒に映画鑑賞やスポーツ観戦をするように努めようと考えており、探偵社に妻の行動をずっと監視させていたことについては、気づいていない妻のためにも、ずっと秘密にするつもりである。
専業主婦は、かなえられなかった青春の夢を、取り戻す機会を、棚からボタ餅のように与えられたが、夢よりも現実の平和を選んだ。すんでのところで思い直し、浮気をやめて、地味な夫婦生活の方に戻ってきた。リスクとなったものは、夢を見ている間の金使いが、少し荒くなったのと、疑点を感じた夫が使った探偵社の調査費くらいのものである。
「かりそめにも、浮気はすまじ。ひとの心を、もて遊ぶなかれ」である。浮気には妊娠の可能性も考えられ、相手が妊娠した途端、突然現実の世界に呼び戻されるという男性も少なくない。特に女性は妊娠と共に母性を宿すといわれており、出産を望まれることもあるそうで、不倫による家庭崩壊は免れそうにそうにない。
また、浮気がばれることで会社を辞めなければならないといったケースもあり、慰謝料を求められても払えないという結末も考えられる。浮気した側、 浮気された側にとってもマイナスとなる。パートナーだけでなく、その浮気相手にも慰謝料の請求ができるといわれているが、パートナーの立場、相手の身分によっては、更に首を絞めることになりかねない。浮気の結末に明るいものは見えそうにないが、浮気されているかもと悩み続けるより、浮気の事実を見極める効果はあるといえそう。
「かりそめにも、浮気はすまじ。ひとの心を、もて遊ぶなかれ」である。浮気には妊娠の可能性も考えられ、相手が妊娠した途端、突然現実の世界に呼び戻されるという男性も少なくない。特に女性は妊娠と共に母性を宿すといわれており、出産を望まれることもあるそうで、不倫による家庭崩壊は免れそうにそうにない。
また、浮気がばれることで会社を辞めなければならないといったケースもあり、慰謝料を求められても払えないという結末も考えられる。浮気した側、 浮気された側にとってもマイナスとなる。パートナーだけでなく、その浮気相手にも慰謝料の請求ができるといわれているが、パートナーの立場、相手の身分によっては、更に首を絞めることになりかねない。浮気の結末に明るいものは見えそうにないが、浮気されているかもと悩み続けるより、浮気の事実を見極める効果はあるといえそう。
E君の郷里は、岡山県北部の奥津温泉に近い鏡野町というところで、事情があって両親ともども、大阪から郷里に戻ったのである。そして岡山で大学を出て、郷里の役所に就職し、結婚もした。息子一人に恵まれたが、妻を病で若くして失い、祖父母も同居する父子家庭になっていた。焼けぽっくいに火がつくとはこのことで、二人の間に、高校時代の熱い関係が一挙に戻った。「久し振りに同窓会で出会った女友達と、交際が深まり、時々会うことになった」と、C子さんは夫に嘘をつき、東京主張などの折、半日ほど大阪で下車するE君と、C子さんは、しばしば会うようになった。そしてついに、女友達ばかりの仲間内の旅行だと偽って、奥津温泉で逢引をしたのだった。
夫・妻の双方がしっかりしておれば、弁護士も、調停も、裁判も関係がない、自分たちだけで協議して、離婚の結論を出し、離婚届を提出(協議離婚)するとい
う、一切経費のかからない方法もある(裁判を経て、離婚届を出す場合は、判決書の添付が必要)。
しかし、この方法だと、離婚の話はまとまっても、慰謝料や 子供の養育費など、金銭が絡む細やかな問題においては、なかなかまとまらないものだ。やはり第三者の判断を仰ぐのがいいのかも。または、第三者の介入がなければ、双方が納得できる回答へ繋がることは難しいといえそう。たとえ浮気が原因で離婚することとなった場合でも、その浮気の責任については理解しても、慰謝料など明確な責務に対しては、なかなか納得できないといったケースも少なくない。
中には浮気の結 果が出ても、離婚裁判へと突き進ま ず、相手を許して元の鞘に納まるという人もいる。慰謝料や、その後の生活費や子供の親権や養育のことを考えて、夫婦間に漂った、ひとときのさざ波を乗り越 える選択をする人たちだ。リスクを考えると、この方が賢明な選択だとして、弁護士ではなく、人生のカウンセラーを派遣して、浮気後の立ち直りのお手伝いを しようという探偵社もある。人生は一度、どちらが賢明か、思案のしどころである。
しかし、この方法だと、離婚の話はまとまっても、慰謝料や 子供の養育費など、金銭が絡む細やかな問題においては、なかなかまとまらないものだ。やはり第三者の判断を仰ぐのがいいのかも。または、第三者の介入がなければ、双方が納得できる回答へ繋がることは難しいといえそう。たとえ浮気が原因で離婚することとなった場合でも、その浮気の責任については理解しても、慰謝料など明確な責務に対しては、なかなか納得できないといったケースも少なくない。
中には浮気の結 果が出ても、離婚裁判へと突き進ま ず、相手を許して元の鞘に納まるという人もいる。慰謝料や、その後の生活費や子供の親権や養育のことを考えて、夫婦間に漂った、ひとときのさざ波を乗り越 える選択をする人たちだ。リスクを考えると、この方が賢明な選択だとして、弁護士ではなく、人生のカウンセラーを派遣して、浮気後の立ち直りのお手伝いを しようという探偵社もある。人生は一度、どちらが賢明か、思案のしどころである。
今度は裁判長一人の担当となる。一般裁判のような三人制ではない。双方別々に審理室に呼ばれて事情を聞かれるのは、調停期間中と同じで、双方の弁護士に任せたり、弁護士だけが相手側の審理に呼び込まれたりするのも調停のときと同じである。この裁判も、大体月1回のペースで、慰謝料の額も含めて判決が出るのに約1年かかるというのは常識で、探偵社で浮気の結論が出て、離婚を決意してからも、実現までには少なくとも2年はかかるということである。
離婚調停と裁判を担当してくれる弁護士への支払いは、調停不調までの着手金が、400000円程度、裁判に移行した時点で、さらに200000円~400000円を追加支払いするというのが一般的相場のようだ。他に書類提出のたびに、数千円の印紙代が必要というのがあって、そんな雑費が数万円かかる。しかし、交通費や通信費のようなものは、裁判所に行くだけで連絡も電話や普通郵便なので殆んどかからない。ただ、最後に多額の慰謝料を獲得できたという判決が出た場合、その10~20%の成功報酬を要求する弁護士も多い。ただし弁護士業界には、生活苦の人には多額の1弁護料を要求しないという業界指導があるので、成功報酬を要求しない弁護士もいる。
離婚調停と裁判を担当してくれる弁護士への支払いは、調停不調までの着手金が、400000円程度、裁判に移行した時点で、さらに200000円~400000円を追加支払いするというのが一般的相場のようだ。他に書類提出のたびに、数千円の印紙代が必要というのがあって、そんな雑費が数万円かかる。しかし、交通費や通信費のようなものは、裁判所に行くだけで連絡も電話や普通郵便なので殆んどかからない。ただ、最後に多額の慰謝料を獲得できたという判決が出た場合、その10~20%の成功報酬を要求する弁護士も多い。ただし弁護士業界には、生活苦の人には多額の1弁護料を要求しないという業界指導があるので、成功報酬を要求しない弁護士もいる。
専業主婦の場合だとスポーツクラブやテニスクラブなどへ健康のためと称して通いだし、よくしていた欠席も殆んどしなくなるというのを、浮気の兆候としてマークしておいた方 がいいと、その探偵社は書いている。その練習の帰りが遅くなったり、百貨店で買い物の下見をしてきたと称してちょっとしたお土産を持ち帰るのも怪しいし、女友達や同級生との旅行の話がまとまったなどというのは、さらに要注意だとしている。
また共稼ぎの場合は、男の場合と同様に、「帰宅が遅い」「出張や休日出勤が増えた」といったことから始まって、まだまだ家事労働を夫と分担するというような、家庭内の男女同権が進んでいない日本では、夫より少し早く帰って妻が夕食準備をするという家庭が多いのだが、その準備が滞り勝ちとなって、調理済みの料理を買ってきて並べることが、増えてきて、やがては、「今夜は遅くなるので、どこかで食べてきて」といった要請に変わってくると、浮気を警戒してよいと、その探偵社は言っている。
いずれにしても、夫の場合でも、妻の場合でも、以上のような怪しい行動が繰り返されると、直接本人に確かめるようなことはせず、きちんとそれを、時間や日付も正確にメモに残し、整理しておくことが重要なのである。
また共稼ぎの場合は、男の場合と同様に、「帰宅が遅い」「出張や休日出勤が増えた」といったことから始まって、まだまだ家事労働を夫と分担するというような、家庭内の男女同権が進んでいない日本では、夫より少し早く帰って妻が夕食準備をするという家庭が多いのだが、その準備が滞り勝ちとなって、調理済みの料理を買ってきて並べることが、増えてきて、やがては、「今夜は遅くなるので、どこかで食べてきて」といった要請に変わってくると、浮気を警戒してよいと、その探偵社は言っている。
いずれにしても、夫の場合でも、妻の場合でも、以上のような怪しい行動が繰り返されると、直接本人に確かめるようなことはせず、きちんとそれを、時間や日付も正確にメモに残し、整理しておくことが重要なのである。
浮気調査を行っている探偵社や興信所では、正規の業者では、相談と調査方針や方法の打ち合わせし、並行し見積り作業をしていく間は無料であるとうたっているところが殆んどなので、依頼までに、自ら
集めた調査対象者の浮気証拠を、きちんと整理してすべて提出し、探偵社と綿密な打ち合わせをしていくとよい。また、並行して行われる見積りで、調査費の細
目も、分かるまで説明を要求し、見積りの根拠をすべて知っておくことが重要である。追加料金が発生するのはどういう場合か、そういうことも最初から明らか
にしておき、契約書や見積書とは別に追加料金発生の調査は、改めてその時点で協議するという、「覚書」を交わしておけば、さらに万全である。これらのこと
に、嫌がらずに、対応してくれる探偵社が、良い探偵社だということが出来る。
また、調査が終わったあと離婚裁判になるのか、互いに許しあって元の 鞘に収まるのか、依頼者のその後の人生設計が重要になってくる。それに対しても、専門のカウンセラーを用意して、アフターサービスをしてくれる探偵社があ る。裁判になった場合は、弁護士を紹介し、裁判への準備を手伝ってくれる探偵社もある。こういうアフターサービスがある探偵社も、良い探偵社だということ ができるだろう。
また、調査が終わったあと離婚裁判になるのか、互いに許しあって元の 鞘に収まるのか、依頼者のその後の人生設計が重要になってくる。それに対しても、専門のカウンセラーを用意して、アフターサービスをしてくれる探偵社があ る。裁判になった場合は、弁護士を紹介し、裁判への準備を手伝ってくれる探偵社もある。こういうアフターサービスがある探偵社も、良い探偵社だということ ができるだろう。
玉石混淆のこの業界であることを認識し、依頼者を騙してまともな調査をせず、調査費をぼったくる悪徳業者も、まだ存在することを知っておいた方がいいのである。まず、所轄の公安委員会に届けを出して受理されて営業している正規の業者かどうかを、最初に確かめることが必要である。届出済みの、正規業者であることは、事務所に、額などに入れて証書が掲げられているので、まずそれを確認したい。また、業界団体もいくつもあるという、まだ分裂状態のこ業界であるが、日本調査業協会という業界団体が最大手で、加盟社も多いようである。
「日本調査業協会加盟」という看板も、探偵社の信用要素の一つに、加えてもいいかと思う。そして、事務所を持たない「一人探偵社」のようなところには、無届のヤミ業者もいることを認識しておく必要がある。そういう探偵社は、有名な探偵社に勤めていた元探偵であると言うようなことを「売り」にし、親切に親身に調査すると、言葉巧みに接近し、調査費も細かい細目がない、ドンブリ勘定の前払いで請求して来ることが多い。総額では一見安そうなのだが、調査の最中に予測されない事情が起きたなどとして、次々に追加費を請求して来て、結 局高いものにつき、それでいて満足できる結果に到達できない。尾行を相手に知られてしまう大失敗があったりする。
「日本調査業協会加盟」という看板も、探偵社の信用要素の一つに、加えてもいいかと思う。そして、事務所を持たない「一人探偵社」のようなところには、無届のヤミ業者もいることを認識しておく必要がある。そういう探偵社は、有名な探偵社に勤めていた元探偵であると言うようなことを「売り」にし、親切に親身に調査すると、言葉巧みに接近し、調査費も細かい細目がない、ドンブリ勘定の前払いで請求して来ることが多い。総額では一見安そうなのだが、調査の最中に予測されない事情が起きたなどとして、次々に追加費を請求して来て、結 局高いものにつき、それでいて満足できる結果に到達できない。尾行を相手に知られてしまう大失敗があったりする。
浮気調査には、パック料金というを設定があり、「細かい実費は含めてしまう」「追加徴収は原則しない」ことを表看板にして顧客を獲得し、探偵社同士の企業間競争
に勝とうという探偵社が、一社と言わず現れてきた。ある社の例を示すと、何れも探偵は2名で行い、一日5時間調査を3日間行うAプランでは180000
円、6時間調査を4日間行うBプランでは290000円、7時間調査を5日間行うCプランでは390000円となっていて、確かに通常の料金よりはわずか
ながら安くなっている。
他に、車両尾行専用という条件付だが、「おまかせパック」というのもあって、198000円ポッキリという料金を宣伝して いる社もある。人数、時間、日数などもお任せで、依頼側は気楽なものの、いい結果が出なくてもゴメン、「返金なし」ということかもしれない。プロの感で合 理 的に動くので、精度は高まると探偵社側は宣伝しているが・・・。
なお、この調査には、尾行車両に載せるGPS(グローバル・ポジショニング・システム= 衛星を使った、調査対象者などの位置検知装置)の貸し出し搭載料が無料であることや、「今浮気疑惑の主人が外出したので、すぐ尾行してほしい」といった緊 急の要請にも応えるサービスがついているとしている。いずれにしても、パック料金を利用しても、浮気調査は高くつくことに変わりはないようだ。そしてパッ ク料金といえども、新幹線代や飛行機代など想定外に発生する実費は、やはり別途払いになっているようだ。
他に、車両尾行専用という条件付だが、「おまかせパック」というのもあって、198000円ポッキリという料金を宣伝して いる社もある。人数、時間、日数などもお任せで、依頼側は気楽なものの、いい結果が出なくてもゴメン、「返金なし」ということかもしれない。プロの感で合 理 的に動くので、精度は高まると探偵社側は宣伝しているが・・・。
なお、この調査には、尾行車両に載せるGPS(グローバル・ポジショニング・システム= 衛星を使った、調査対象者などの位置検知装置)の貸し出し搭載料が無料であることや、「今浮気疑惑の主人が外出したので、すぐ尾行してほしい」といった緊 急の要請にも応えるサービスがついているとしている。いずれにしても、パック料金を利用しても、浮気調査は高くつくことに変わりはないようだ。そしてパッ ク料金といえども、新幹線代や飛行機代など想定外に発生する実費は、やはり別途払いになっているようだ。
浮気調査には、まずピンポイント調査というのがあって、これは浮気についての依頼者が知りたい決定的部分のみの調査で、探偵2名が3時間で調査することになっている。そして費用は50000円、もし時間延長しなければならないときは30分ごとに12000円を追加、さらに決 定的瞬間のフィルム代など実費5000円をいただくというのがある。
しかし、普通の浮気調査は、ピンポイントでは終わらないので、普通の調査の料金設定を別の社の事例で見てみると、1名1時間が7500円程度で、2名の探偵で1日5時間の調査を行って、少なくとも3日間はかかるということで料金設定をしている。そうすると、ざっと計算しても、一調査で225000円程度になる。しかもそれ以外に、安くても数万円かかる最終報告書代が、別途請求され、離婚裁判などにも使える権威ある報告書だと、さらに高額の書類代が請求される。そしてさらに、機械(いわゆる探偵グッズ)使用費、車両費、ガソリン代、高速料、撮影費、テープ代、交通費、通信費、新幹線代、航空機代など、必要となった実費を別途請求されるのも通例である。いずれにしてもこれだと、浮気調査は一調査で数十万円の調査費がかかることになる。一回の調査で浮気の結果が分からず、追加調査や再調査が必要なら、それこそもっと高額になり大変である。
しかし、普通の浮気調査は、ピンポイントでは終わらないので、普通の調査の料金設定を別の社の事例で見てみると、1名1時間が7500円程度で、2名の探偵で1日5時間の調査を行って、少なくとも3日間はかかるということで料金設定をしている。そうすると、ざっと計算しても、一調査で225000円程度になる。しかもそれ以外に、安くても数万円かかる最終報告書代が、別途請求され、離婚裁判などにも使える権威ある報告書だと、さらに高額の書類代が請求される。そしてさらに、機械(いわゆる探偵グッズ)使用費、車両費、ガソリン代、高速料、撮影費、テープ代、交通費、通信費、新幹線代、航空機代など、必要となった実費を別途請求されるのも通例である。いずれにしてもこれだと、浮気調査は一調査で数十万円の調査費がかかることになる。一回の調査で浮気の結果が分からず、追加調査や再調査が必要なら、それこそもっと高額になり大変である。
