シルバーウィークかプラチナウィークか?
連休の真っ只中ですが、いかがお過ごしですか?
今日は敬老の日でお年寄りを敬う日です。そしてこの日を含む連休を世の中ではシルバーウィークと呼ぶことが定着してきたようです。4月末から5月の連休であるゴールデンウィークに対して、敬老の日を含むこともあってシルバーと呼ぶのでしょう。
そもそもゴールデンウィークという名称は映画会社がつけたそうですが、実はシルバーウィークという呼び方も11月3日前後のことをそう呼んでいたようです。ゴールデンウィークが定着したのに対して(NHK以外では。この呼び方が私企業が命名したため公共放送であるNHKでは「春の大型連休」と呼び、ゴールデンウィークの名称を使いません)このシルバーウィークは殆ど定着しませんでした。祝日が11月3日だけでは大型連休とは呼べませんものね。
今年はカレンダーの並びから9月に5連休が誕生し、国内の旅行会社を中心に今回の連休を「シルバーウィーク」と呼び始めたら広まったようです。
しかし僕はこの呼び方に異論があります。
学問の世界では初めに新事実を発見した人に命名する権利があります。そしてその場合、その事実が過去に別の人によって発見されたり発表されたりしていないかを厳密に検証しなくてはなりません。勿論名称に関しても過去に同じ名前がつけていないかを調べなくてはなりません。
日本で11月3日周辺をシルバーウィークと呼んでいたというのは、ちょっと調べれば分かることです。ですから広告代理店だかの担当者はシルバーウィークという命名に関しては完全にルール違反ということになります。
やはりそのようなことがあるためか、この連休をプラチナウィークと呼んでいる人、業界もわずかにあるようです。ただ普及してしまった方が勝ち、なのでいきさつはどうであれ、やはり「シルバーウィーク」なのでしょう。
この連休は敬老の日と秋分の日を挟みます。どちらもお年寄りやご先祖様を敬う日です。ですからこの連休は自分自身より上の世代を大切にする気持ちをもう一度はっきりと確認することに意義があります。
シルバー(銀)は磨かないとすぐに錆びてしまいます。しかし磨けばいつまでもその美しい輝きを保ってくれます。そして銀は貴金属として貴重なだけでなく、殺菌作用があり、電気抵抗も少ないために高級なオーディオの配線などに使用されるなど私たちの生活に大切な役割を担っています。日本で石見銀山が発見され、大量に産生されるまで世界的には金よりも貴重なものだったそうです。
シルバーを大切にしましょう。そしていつも磨くことを忘れないようにしましょう。
点滴ソムリエ、ジュースバーテンダー
大学病院に勤務していた頃、忘年会のゲームで「点滴ソムリエ」というゲームをやったことがあります。病院で使用している点滴を口から飲んでその銘柄を当てるというゲームです。僕は全問正解で優勝しました。ワインに詳しいS野先生はたしか全滅だったと思います。
これは点滴に含まれる糖分、ナトリウム、そしてマグネシウムの味が分かればそんなに難しくありません。たとえばこれはしょっぱいだけで全く甘くない、ということであれば生理食塩水ですし、ほどほどの塩加減と甘さ加減であればソリタT3Gだろう、と見当がつくのです。もちろん点滴を口にしたのはその時が最初で最後です。
僕は普段から清涼飲料水のカクテルを作るのが好きなんですね。ファミリーレストランのドリンクバーに行くとメロンソーダとカルピスソーダのカクテルなんていうのを作ったりします。カルピスソーダは後から入れるとすごく泡立つので先にカルピスソーダをグラスに入れておくのがコツです。
中には炭酸水だけを飲めるところがあります。こういうところではオレンジジュースの炭酸割りがお勧めです。
実はこのオレンジジュースの炭酸割りはフランスに行くと「オランジーナ」というかなり有名な飲み物でカフェに行けば必ず飲めます。
このオランジーナを作っている会社を日本のサントリーが買収したというニュースが今日入ってきました。今オランジーナは日本ではおしゃれなカフェとかレストランに行かないと飲めないのですが、サントリーが買収したらコンビニで買えるようになるでしょうか?なれば僕は絶対買いますのでサントリーさん、よろしくお願いします。
で、このオレンジジュースの炭酸割りですが、自分で作るのは簡単なのですがどんなオレンジジュースでもいいというわけではありません。一番おいしいのは自分でオレンジを絞ったジュースですが、大変なのでおすすめは「手搾り感覚」という銘柄(?)です。今度サントリーと合併するキリンのハイパー100とかカゴメの100%オレンジジュースは悪くないのですが、こういうフレッシュではない100%のオレンジジュースを炭酸で割ると甘味と苦味が分離してしまうような気がします。だったらむしろサントリーの「なっちゃん」みたいな人工的な味付けのものの方が味が変わらないでよいと思います。
炭酸水もサントリーの炭酸水はおそらくウィスキーをハイボールにする用途で作られているのか、ベースの水がおいしくありません。やはりガス入りのミネラルウォーターがおいしいのですが、気をつけなければいけないのはいわゆる「硬水」系のミネラルが多いものは避けなければなりません。サンペリグリーノよりペリエの方がおいしく作れます。僕は普段500mlペットボトルのペリエを飲んでいるのですが、オレンジジュースを割るのであれば何故か缶入りのペリエがおいしいです。(そのままで飲むときは瓶入りがおいしいです。ペットボトル入りが一番安く輸入されているのです)
コンビニに行くとたくさんの種類の清涼飲料水があり、ほとんどは短時間の寿命で消えてしまいます。清涼飲料水の会社やコンビニは目先の売り上げにこだわらないで、定番を大切にしてほしいと思います。あとはこちらで勝手に味付けをしますので。
新型インフルエンザ
新型インフルエンザが流行しているらしいですね。今日立川医師会からインフルエンザ対策キットが配布されました。しばらく手に入らなかったマスクとかインフルエンザの診断キットなどです。中に一揃いの完全防護服が入っていました。頭の先からつま先まですっぽりかぶるやつです。そんなの必要かな?
グリーンウッドは内科でないのでインフルエンザを治療しにいらっしゃる患者さんはいませんが、保菌して来院される方もいらっしゃるかもしれないので、それなりにインフルエンザ対策をしました。
まず受付/待合室にはウェルパス(消毒液)とプラズマクラスター(シャープのウィルス除去空気清浄機)という定番を配置しました。
プラズマクラスターは各診察室にも配置しました。それから待合室の椅子の間隔を広げました。椅子1客へらして、かつマガジンラックの場所を変えてその分隣の席との間隔を広げました。
トイレにはウェルパス、パウダールームにはミューズ石鹸でしっかり手荒いですね。
あとは我々自身の健康管理ですね。うがいとてあらいは基本です。
医療従事者には新型インフルエンザワクチンを優先的に接種といわれていますが、どうなんでしょう?
グリーンウッドの予防注射は針が細くて痛くないとの評判が近所を駆け巡っているらしく(昨シーズンは開業したてだったのであまり多人数は摂取していないんですけど)もう問い合わせがかなりあります。瞼の美容手術用の針なんですけど、確かに痛くないです。(針が高価なのであまり積極的にはお知らせしていないんです)
現時点で新型インフルエンザの予防接種がどういう形で行われるかは未定です。
厚生労働省はワクチンは年内までに何千万人とかいっていますが、患者さんのピークは来月末ぐらいという説もあります。そうしたら間に合わないですよね。
みなさん、自分の体は自分で守らないと。夜更かししたりおへそを出して寝ないようにしましょう。