その⑤ あの日、あの時、あのコンビニで出逢わなければ…、 | kyon2のブログ

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健次郎「ハハハ、ここがディズニーシー(いずみし)だ!」


佳子(あくまで自分の失敗を認めないのね。ここまで【強情】だと病んでるとしか思えない)

「慕情」

「ねぇ、もう帰りましょうよ」


健次郎「いや、帰らない。


だって、まだアトラクションに乗って無いじゃないか」


佳子「一体、ここに何のアトラクションがあるって言うのよ!」


健次郎「お、お、俺の、ぜ、絶叫マシーンが、あるじゃないか?の、乗って、みないか?」


佳子(えっ?!(◎_◎;)

もしかして誘っているの?これってサプライズ?ヽ(;▽;)ノ)


2人は付き合い出して半年が過ぎていたのですが、キッカケが掴めず、次のステップに進めずにいたのです。


でも、お互いの気持ちは八丁味噌同様に発酵熟成が進み【やりたくて仕方ない】状態。

「逢いたくてしかたない」

もう我慢の限界でした。


健次郎「このままだと、俺のスボンの【股破れて】しまいそうなんだ

「夢破れて」

佳子は、頬を染め、俯いたまま、静かに頷きました。


:*+.\(( °ω° ))/.:+


その夜、2人は個室型の露天風呂がある温泉宿にチェックインしました。


2人で【温泉湯】に入るのも始めてです。

「オンリーユー」

最初は戸惑った佳子でしたが、露天風呂から見上げる【ムーンリバー】は、とても美しく

「ムーンリバー」

初夏の香りを伴う【そよ風の誘惑】に心は掻き乱れます。

「そよ風の誘惑」

ロマンチックな景色が、まるで【ラブ テーマ】を奏でる様に、若い2人を包んでいました。

「ラブテーマ  ロミオとジュリエット」

背後から、健次郎が優しく佳子を抱きしめます。


佳子(⁉️(・・?)  何か硬いものが背中に当たってる。

「鉄板でも入れてるの?」


健次郎「あっ、ゴメン。俺のは特大だから


そう言うと、健次郎は佳子の前に仁王立ちしました。


佳子「えっ⁉️((((;゚Д゚)))))))」


男性は興奮するとビッグになるとは聞いていたのですが、実物を【見せられた】のは初めてだったのです。

「魅せられて」

佳子「こんな形にトランスフォームするのね」


健次郎「うん、これが男性の【愛の形】なんだ(//∇//)」

「アイノカタチ」

と、話す健次郎でしたが、彼も初体験だったのです。


健次郎は大学の友達に誘われても、風俗には行かなかったのです。【本気でオンリーユー】と思える

「本気でオンリーユー」

女性に捧げようと【純愛ラブ童貞】を守っていたのです。

「純愛ラプソディ」


果たして若い2人の【真夏の夜の夢】は成功するのでしょうか?

「真夏の夜の夢」

乞うご期待!

(^_−)