健次郎「ハハハ…、ここがディズニーシー(いずみし)だ!」
佳子(あくまで自分の失敗を認めないのね。ここまで【強情】だと病んでるとしか思えない…)
「慕情」
「ねぇ、もう帰りましょうよ」
健次郎「いや、帰らない。
だって、まだアトラクションに乗って無いじゃないか」
佳子「一体、ここに何のアトラクションがあるって言うのよ!」
健次郎「お、お、俺の…、ぜ、絶叫マシーンが…、あるじゃないか?の、乗って、みないか?」
佳子(えっ?!(◎_◎;)
もしかして誘っているの?これってサプライズ?ヽ(;▽;)ノ)
2人は付き合い出して半年が過ぎていたのですが、キッカケが掴めず、次のステップに進めずにいたのです。
でも、お互いの気持ちは八丁味噌同様に発酵熟成が進み【やりたくて仕方ない】状態。
「逢いたくてしかたない」
もう我慢の限界でした。
健次郎「このままだと、俺のスボンの【股破れて】しまいそうなんだ…」
「夢破れて」
佳子は、頬を染め、俯いたまま、静かに頷きました。
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
その夜、2人は個室型の露天風呂がある温泉宿にチェックインしました。
2人で【温泉湯】に入るのも始めてです。
「オンリーユー」
最初は戸惑った佳子でしたが、露天風呂から見上げる【ムーンリバー】は、とても美しく
「ムーンリバー」
初夏の香りを伴う【そよ風の誘惑】に心は掻き乱れます。
「そよ風の誘惑」
ロマンチックな景色が、まるで【ラブ テーマ】を奏でる様に、若い2人を包んでいました。
「ラブテーマ ロミオとジュリエット」
背後から、健次郎が優しく佳子を抱きしめます。
佳子(⁉️(・・?) 何か硬いものが背中に当たってる。
「鉄板でも入れてるの?」
健次郎「あっ、ゴメン。俺のは特大だから…」
そう言うと、健次郎は佳子の前に仁王立ちしました。
佳子「えっ⁉️((((;゚Д゚)))))))」
男性は興奮するとビッグになるとは聞いていたのですが、実物を【見せられた】のは初めてだったのです。
「魅せられて」
佳子「こんな形にトランスフォームするのね」
健次郎「うん、これが男性の【愛の形】なんだ(//∇//)」
「アイノカタチ」
と、話す健次郎でしたが、彼も初体験だったのです。
健次郎は大学の友達に誘われても、風俗には行かなかったのです。【本気でオンリーユー】と思える
「本気でオンリーユー」
女性に捧げようと【純愛ラブ童貞】を守っていたのです。
「純愛ラプソディ」
果たして若い2人の【真夏の夜の夢】は成功するのでしょうか?
「真夏の夜の夢」
乞うご期待!
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