木を見て森を見る。
そうだと思う。
ただ、
木を見てると思いきや
それがただの棒だったら？
森のことは分からない。
⭐️
なるほど。
これがこの森の木ね？
ということはこんな感じの森ね？
棒には看板がついていて
何やらこの森のことについて書いてある。
説明書きを読んで更に納得した。
おしエビデンスも確認した。
⭐️
ということで森について分かったと
満足感に溢れましたとさ。
⭐️
いや森を一切知らないのに気がつかないまま
終わって森を立ち去りました。
⭐️
これは、イメージ世界で完結した出来事。
わざわざ森まで行って
ネットに出ている情報と同じものを確認し
概念ベースで遊ぶ世界。
イメージ世界。
⭐️
一方でフィーリング世界は違う。
森に行って実際にちゃんとした木を見る。
看板の説明書き見るとかじゃなくて
その木を触る。
間違いなく見て触って匂いを感じ
周りの音や風にも気がつきながら
目の前の木を感じる。
⭐️
ふと立て看板に気がつき
読むと何やら書いてある。
こういう説明書きが書いてあると
イメージが膨らむよね〜
と連れてる人と話しながら
その森の空間を楽しんだり。
そのイメージに想いを馳せてみながら
木々の葉っぱに触ってみたりなんかして。
⭐️
イメージ終始から
フィーリング重視へ
入ると
概念という自分オンリーのエッセンス空間
が破れはじめる。
情報やイメージによって
繰り広げられる世界を脱出して
実際の森を知るから
自分が世界が拡大する。
本当のことを知る。
⭐️
そして
知ることは
勝ち取ることじゃなく
今まで何も知らなかった〜
と気づいて
世界が実際に
とても優しくて暖かいものだったと気がつく
そのために知りたいと思う。
というだけだと思う。
⭐️
とりあえず
触る大事。
心に触れて
そしたら
今まで何かのイメージの沼にハマってた
だけだったと分かるていうことでもあるし。
⭐️
統一したイメージを用いて
画一的に管理しようとしてくる社会の傾向は
失速してきていて
いずれ終わろうとしていると思うけど
フィーリングを重視して
確かな感覚を元に生きることは
ある意味これからの王道だと思うから
自信を持っていいと思う。👍