地下鉄の階段をひらりとスマートに降りる。
そんな姿に憧れつつ
実は私、階段を素早く降りるのが苦手![]()
気をつけつつ慎重にな。
気品は落ち着きの中に宿るものやからな。
高貴なる晩餐会 
翡翠の輝き 〜塩昆布薫る鶏むね肉と玉ねぎの前菜〜
淡白な鶏むね肉に、塩昆布の深みをまとわせたひと皿。
途中で塩昆布が尽きたため、「ゆかり」を加えてアレンジ。
梅の風味が爽やかに香り、むしろこちらの方が貴族の味わいやったかもしれん。

白銀の湯 〜とろける明太子湯豆腐〜
鍋に白だしと水、豆腐を入れ、重曹を少々。
グツグツ煮込めば、豆腐の表面がとろりと溶け出し、上品な舌触りに。
ほぐした明太子、うすあげ、ネギを添えれば完成。
身体の芯から温もりが広がる、寒い夜にふさわしいおつまみやった。

炎の饗宴 〜焼き鳥とパリパリ鶏皮〜
知人から譲り受けた「炙りや」で焼き鳥を…と思いきや、初期不良で使えず。
結局、いつもの「屋台横丁」でじっくり焼き上げることに。
「馴染みの道具こそ、最も頼れる」というのは料理も人生も同じやな。
さらに、リハビリへ行ってる間に健シェフが「鶏皮パリパリ焼き」を仕込んでくれていた。
このひと皿があれば、杯は何杯でも進むというもの。

時の流れを感じる 〜古漬けきゅうりの妙〜
熟成されたぬか漬けは、味の深みが増し、そこに味の素をひと振りすれば極上の一品に。
食の知恵が息づく、まさに伝統の味わいやった。



🐱 愛猫たちの優雅なる日常 🐱


カリカリをもりもりと平らげる。
私も見習うべきかもしれへんな。


ぬくもりに包まれるその姿。
姫君のようやったな👑

それぞれの流儀で
また至福のひとときや!
余裕こそ、真の気高さ。




